自民党の竹下亘元総務会長=衆院島根2区=が18日、島根県の丸山達也知事が県内の東京五輪聖火リレーを中止する意向を示したことに対して、「知事の発言は不用意だ。注意しようと思っています」と述べたことを受け、SNSでは「#頑張れ島根県知事」が話題になるなど、竹下氏への反発が広がった。
ツイッターでは、「#頑張れ島根県知事」を付けた投稿は18日午後10時時点で約4万5000件を超え、トレンドになった。
投稿では、「県民の命を守ろうとしている島根県知事に対して なんで自民党の竹下さんが、 『島根知事注意する』とか言うのか 全く理解できない。」「なぜ島根県の丸山知事が聖火リレー中止を検討するすることに自民党が口出しするのか?注意というより政治的圧力としか思えない」など竹下氏への疑問が相次いだ。
竹下氏は18日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子新会長についても、「スケート界で男みたいな性格なので、ハグなんて当たり前だ。セクハラと言うのはかわいそうだ」と党本部で記者団に発言。「ハグ当たり前」「自民・竹下氏」などもトレンド入りした。
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