Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
県内でも先行接種が始まった新型コロナワクチンについて、21日に藤枝市長らと会談した河野ワクチン接種担当相は、4月からの高齢者の接種について段階的に拡大する見通しを示した。 19日、静岡市清水区の桜ヶ丘病院では、医療従事者6人が新型コロナワクチンの先行接種を受けた。病院では22日、医師や看護師など18人が接種を行い、これまでに接種した24人については体調の変化はないという。ワクチンをめぐっては21日、成田空港にファイザー社製ワクチンの第2便が到着。3月第1週には、私立病院などの医療従事者への優先接種が始まるが、希望者が増加し、当初想定された370万人から470万人に増える見通しだ。 こうした中、藤枝市では21日、ワクチンの「集団接種模擬訓練」が行われた。、参加者は受付から予診票の記入、問診、ワクチン接種、経過観察と本番と同様の流れを確認した。訓練終了後、参加した藤枝市の北村市長はワクチンの総合調整を行う河野担当相とリモートで会談した。会談の中で、4月から予定されている高齢者への接種について、ワクチン供給の先行きが不透明なため、段階的に拡大していく見通しが伝えられたという。 各自治体で進むワクチン接種の準備。今後も政府や自治体が発信する情報に注目が必要だ。
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