Sunday, February 21, 2021

宣言解除、22日に検討 重症病床4日連続基準満たす [新型コロナウイルス] - 朝日新聞デジタル

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 兵庫県内で20日、新たに42人の新型コロナウイルス感染が発表された。姫路市は感染していた2人の死亡を公表した。大阪府は2月末に緊急事態宣言の解除を国に要請する方針を19日に決めたが、県も22日に対策本部会議を開き、対応を検討する。

 緊急事態宣言の解除要請を行う際に県が目安とする重症病床の使用率は、19日時点で42・2%。4日連続で50%未満を保った。あと3日続けば県が設定した要請の基準に達する。

 井戸敏三知事は19日、重症病床使用率の基準について「達成していなくても見極めがつけば、対策本部会議で対応をはかるということが十分あり得る」と話した。「病院の運営上は危機的状況を脱してきていると思う」とも述べた。

 また、緊急事態宣言が解除されたとしても、飲食店の時短営業や不要不急の外出自粛などについて、大阪府と歩調を合わせて一定の協力要請を続ける必要があるとの考えを示した。

 20日の県発表の感染者のうち居住市が公表されたのは宝塚2人、芦屋1人。

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