愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動で偽造とみられる署名が大量に見つかった問題で、愛知県警は24日、容疑者不詳のまま、地方自治法違反(署名偽造)容疑で署名簿が仮提出された市区町村の選挙管理委員会の捜索を始めた。署名簿などの関係書類を押収するとみられる。捜査関係者によると、数日間かけて64市区町村の選管を捜索する。
名古屋市中川区役所では、午前10時半頃、裏口から段ボール箱を持った捜査員5人が庁舎内に入った。署名のうち、8割超が同一人物が書いたとみられるなど不正が疑われる無効な署名で、県警は組織的に偽造された可能性があるとみて、押収資料を基に捜査を進める。
関係者によると、署名の一部はアルバイトが動員され、何らかのリストから書き写されていたという。
からの記事と詳細 ( リコール署名問題、組織的な偽造か…愛知県警が選管捜索 - 読売新聞 )
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