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栃木県足利市の山林火災は、26日で6日目となりました。26日も避難勧告のエリアが追加されました。午前8時、火災が起きている山の東側、本城地区の98世帯。これで合わせて305世帯となりました。対象となったマンションの裏手の斜面からは煙が上がっています。避難する人の中には、外国人の一家もありました。日本語は堪能ではありません。 避難する外国人一家:「(Q.言葉通じないから怖い部分あるか)怖いね」 なかには、様子を見るという住民もいました。 自宅で様子を見る住民:「どういうふうに流れるか、わからないじゃない。風向きとかで、火の回りが。どこでどういうふうに火が見えるか、わからないから、それが困るね、一番。それは怖いね」 足利市・和泉聡市長:「朝方ヘリの水まきも地上部隊も、ここ(本城地区)を集中してやって、いま少し白煙が立っているが落ち着き始めている。この土日が勝負だと思っている。あした、あさって、日曜日ぐらいに地上部隊も山林に入れれば、かなり落ち着いた状態に持っていけば、よりいい状態に持っていけるのではないかと考えている」 市では、最短で28日に拡大の危険がない鎮圧に持っていきたいとしています。
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