愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動をめぐる署名の大部分が不正と判断された問題で、愛知県選挙管理委員会は15日の会合で、地方自治法違反罪で、愛知県警に被疑者不詳のまま刑事告発する方針を決めた。同日中に告発状を提出する予定。
県選管によると、提出された約43万5千人分の署名の約83%、約36万2千人分に不正が疑われる。県選管はリコール制度の信頼性を揺るがす重大な事態とみて、刑事告発が不可欠と判断した。県警による捜査の行方が今後の焦点となる。
リコール運動は、芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で展示された昭和天皇に関する映像作品などを問題視した美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が主導。名古屋市の河村たかし市長も支援した。いずれも不正への関与を否定している。
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