和歌山県北部で15日午後1時半頃に起きた震度4の地震で、和歌山市議会本会議場の天井から照明の部品が落下する被害が発生した。
市議会事務局によると、地震発生時、本会議場では2月議会に向けた全員協議会が行われていた。市議会のライブ配信の映像には、突き上げるような揺れの直後、バラバラと落ちてきた複数の部品が答弁台などに当たって割れ、尾花正啓市長らが避難する様子が映っていた。市長や市議らにけがはなかったという。
同市片岡町の
和歌山地方気象台によると、県内で震度4を記録するのは2019年3月13日の紀伊水道を震源とする地震以来。15日は震度4のほかにも、震度1~2の地震が10回以上発生した。同気象台の担当者は「今後も小さな揺れがしばらく続く可能性がある」と話した。
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