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5日から「まん延防止等重点措置」が適用された、大阪・兵庫・宮城では、飲食店が時短営業の対応や感染対策に追われた。 一方で、重症者の急増などで病床が逼迫(ひっぱく)していて、大阪府では近く、「医療非常事態宣言」が出される可能性もある。 大阪府では、府の職員などが「見回り隊」として、飲食店の実地調査を行い、時短営業や感染対策を行わない店には、過料を科すことができる。 大阪・ミナミの居酒屋「串カツ・二色」では、アクリル板や二酸化炭素センサーを導入したが、対策しきれないと不安を感じていた。 居酒屋・二色 店主の新井ユミさん「(何が一番難しい?)そりゃ、マスク会食でしょ」 大阪府の吉村知事が、まん延防止措置にともない要請したのが、「マスク会食」。 初日の5日は、マスクを外したまま食事をする客もいたが、マスク会食をする客の姿もあった。 客「面倒くさいけど、しゃあない。マスクにマスタードがつくかもしれん」 大阪府では、重症病床の使用率が63.8%まで上昇していて、吉村知事は、数日以内に医療非常事態宣言を出す見通し。 同じく、まん延防止措置が適用されている兵庫県でも、重症病床の使用率は65.5%となり、病床が逼迫している。
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