韓国で5月に発足する尹錫悦(ユンソクヨル)政権の「政策協議代表団」が25日午前、東京・霞が関の外務省で林芳正外相と約15分間、面会した。徴用工や慰安婦の歴史問題などで悪化した日韓関係の改善について意見を交わしたとみられる。
代表団は、韓国国会副議長の鄭鎮碩(チョンジンソク)氏を団長に計7人。林氏に続き、森健良事務次官とも面会した。鄭氏は面会後、記者団の取材に対し、「韓日は宿命的な隣国であり、未来志向で交流や貿易を回復させていかなければならない」と強調。「両国間に残る懸案の解決は一方だけの努力だけでは難しい。両国が新たな出発点に立っている現状を大切に、外交的な努力を行っていかなければならない」とも語った。
代表団は同日朝、都内のホテ…
からの記事と詳細 ( 韓国次期政権の代表団、林外相と面会「未来志向で交流や貿易を」:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル )
https://ift.tt/KIzAd9R
日本
0 Comments:
Post a Comment