ニセ電話詐欺の被害を防いだとして、茨城県警古河署は13日、県信用組合総和支店主任の女性(34)と支店長の男性(50)に感謝状を贈った。
主任の女性は7月30日夕、支店の現金自動預け払い機(ATM)の非常電話を通じて古河市の女性(69)から「還付金があるのでATMから電話をするように市役所から言われたが相手が出ない。どうすればいいのか」と相談を受けた。女性主任はATMに駆けつけ、「還付金をATMで戻すことはない。詐欺です」と説明。女性は「そうだよね」と納得し、被害を防いだ。
松代栄一署長から感謝状を受け取った女性主任は「詐欺だと言ってもわかってくれない人が多いが、すぐに納得してもらえて良かった」と話した。
からの記事と詳細 ( 「それは詐欺です」と説明しても…信用組合の職員「わかってくれない人は多い」 - 読売新聞オンライン )
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