Sunday, January 10, 2021

降雪量、福井豪雪に匹敵 新潟・上越で180センチ - 産経ニュース

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北陸道の福井北IC~福井IC間、新潟方面に向かう下り線で立ち往生する車列の横を進む自衛隊員=10日午後5時49分、福井市(恵守乾撮影)
北陸道の福井北IC~福井IC間、新潟方面に向かう下り線で立ち往生する車列の横を進む自衛隊員=10日午後5時49分、福井市(恵守乾撮影)

 強い冬型の気圧配置の影響で、10日も日本海側を中心に大雪が続いた。気象庁によると、北陸の24時間降雪量は新潟県糸魚川市で80センチを超え、富山、石川、福井各県でも60~50センチを観測した。7日以降の総降雪量が新潟県上越市で180センチに達するなど、車両1500台の立ち往生や多数の負傷者を出した平成30年の「福井豪雪」に匹敵する大雪となった。

 北陸は11日午前にかけて断続的に強い雪が降る恐れがあり、気象庁は厳重な警戒を呼び掛けた。

 気象庁によると、24時間降雪量は富山県砺波市で66センチ、石川県加賀市で61センチ、福井県大野市で60センチに達した。7日からの総降雪量は他に岐阜県白川村で170センチ、福井県大野市で150センチ、砺波市で140センチ、加賀市で130センチに達した。

 福井豪雪(30年2月3~8日)の総降雪量は加賀市の177センチが最も多かった。

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