ネギの葉を食べる害虫で、これまでと異なる遺伝子を持つ「ネギハモグリバエ」の食害が山形県内で確認された。
県病害虫防除所が25日、発表した。この遺伝子の幼虫は、1枚の葉に多数が寄生する特徴があり、食害が進むと、葉が白く変色する。県内の発生は初めてで、同所は薬剤防除と早期発見を呼びかけている。
ネギハモグリバエは葉の内部に産卵し、幼虫は体長約4ミリまで成長する。県内では昨年9月中旬~10月中旬、これまでと異なる様相の食害が確認され、遺伝子の違いが判明した。薬剤の効き目が異なるという報告はないという。
からの記事と詳細 ( ネギの葉を食べるハエ、これまでと異なる遺伝子…食害進むと葉が白く変化 - 読売新聞 )
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