沖縄県は27日、新たに131人が新型コロナに感染したと発表。県内の累計感染者数は7270人となった。宮古島の保健所管内では33人が感染した。
在沖米軍関係の感染者はいなかった。累計で896人。
宮古島市では26日、過去最多の34人の感染を確認。同日の県内感染者数84人の約4割を占めた。急速な感染拡大により、医療提供体制が逼迫している県立宮古病院は26日から一般外来の休止。同市の座喜味一幸市長は同日の会見で、「事実上の市の緊急事態宣言」として、市民の島外への移動や観光客の来島、帰省自粛などを求めた。
同市では感染者が相次ぎ、25日までの直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は県全体の40・50人を大きく上回る109・84人。全国最多の東京都の56・03人の2倍に迫る。県は宮古病院に他の病院から看護師8人を派遣するなど支援を行う。
26日の県発表によると、県全体の直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は全国4番目に多く、全国平均26・88人を大きく上回っている。県の大城玲子保健医療部長は同日、発令から1週間たつ県独自の緊急事態宣言について、「なかなか効果というまでは難しい」との認識を示した。
からの記事と詳細 ( 沖縄で新たに131人が感染 過去2番目の多さ 宮古の保健所管内では33人【1月27日昼】 - 沖縄タイムス )
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