UTYテレビ山梨
山梨県笛吹市の林道脇で、女性の遺体が見つかった事件で、警察は10月5日、被害者の自宅の隣に住む55歳の男を逮捕しました。 遺体には深い傷があり、捜査関係者によりますと、男は「女性に暴行した」という趣旨の供述をしているということです。 逮捕監禁の疑いで逮捕・送検されたのは、笛吹市八代町の会社員・山口正司容疑者(55)です。 山口容疑者は9月29日の夜頃、隣の家に住む地域相談員・古屋美紀さん(54)を自宅から直線距離で約8キロ離れた芦川町の林道まで車に乗せるなど、逃げられないように監禁した疑いがもたれています。 山口容疑者は調べに対し、容疑を認めているということです。 また、捜査関係者によりますと、山口容疑者は「古屋さんを暴行した」という趣旨の供述をしている一方で、遺棄現場までは生きていたとも話しているということです。 山口容疑者を知る近隣住民は、「よく笑う気さくな人で、2人がトラブルとは想像がつかない」と話しています。 古屋さんの死因は特定されていませんが、左半身を中心に、全身にすり傷や打撲のような皮膚の変色が見られるほか、頭など数か所に深い傷も確認されていて、損傷から凶器が使われた疑いもあるということです。 警察は、古屋さんが9月29日の夜に帰宅したあと、山口容疑者と何らかのトラブルになり、暴行され車に乗せられたとみて、死亡したいきさつや動機を詳しく調べています。 [UTYテレビ山梨]
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