Tuesday, October 19, 2021

比例名簿、単独候補の順位優遇で各党に特色 - 読売新聞オンライン

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 衆院選では、比例選候補の名簿順位に各党の特色が表れた。自民党は党内事情で比例選に回った前議員の大半を上位で優遇した。立憲民主、国民民主両党は単独候補を上位優遇しなかった。

 自民党の比例単独候補59人のうち、小選挙区との重複立候補より上位で処遇されたのは12人に上った。候補が競合した北海道7区、群馬1区、新潟2区で比例選に回った前議員は、各ブロックの1位で処遇された。中国ブロックでは、公明党の斉藤鉄夫国土交通相に広島3区を譲った新人が1位となった。

 一方、山口3区で不出馬に追い込まれた河村建夫元官房長官の長男・建一氏は、いったん決まった中国ブロックから北関東ブロックに回った。順位は32位だが、同一2位で並ぶ重複候補の次に位置する。党関係者は「中国ブロックよりも、北関東ブロックの方が当選確率は高い」とみている。

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