神奈川県内で18日、新型コロナウイルスに感染した横浜市の70代男性の死亡と、新たに23人の感染が明らかになった。3市の保健当局が発表した。県によると、新規感染が30人を下回ったのは昨年11月2日(22人)以来。
横浜市によると、死亡した男性は13日に自宅で意識を失っているのを同居家族が発見し、救急搬送先で陽性が判明。14日に死亡した。感染経路不明で、ワクチン接種歴も不明。新たな感染は20人。市内の放課後等デイサービスで職員ら3人の感染が分かり、計5人のクラスター(感染者集団)と認定した。
川崎市は2人、藤沢市は1人の感染を発表した。
県は昨年10月26日以来、約1年ぶりに所管する地域内の感染者はゼロだったと発表。また、16日に発表した開成町の10代女性について取り消した。抗原検査で陽性が出て発表したものの、その後のPCR検査で陰性だったため。
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