
新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、警視庁少年事件課は17日までに、詐欺容疑で高校生や当時高校生だった13人を含む男女計18人を摘発した。このうち逮捕は9人で、書類送検が9人。
少年事件課によると、逮捕した9人のうち職業不詳の石谷貴裕容疑者(26)=東京都新宿区大久保=と、当時少年で職業不詳の男(20)=埼玉県狭山市=が指南役とみられ、同課は2人が同じく逮捕された知人の高校生を通じて都内の高校などで募っていたとみている。
石谷容疑者と男は黙秘している。逮捕された高校生の1人は「遊ぶ金が欲しかった」と供述しているという。書類送検された9人のうちの2人が昨年10月に新宿署に申し出て、事件が発覚した。
逮捕容疑や書類送検容疑は昨年7~9月、受給資格がないのに、個人事業主と偽って申請し、給付金計1600万円をだまし取ったとしている。
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