過度の疲労で入院して静養中の東京都の小池百合子知事について、都は２７日、医師の判断に基づき、静養期間をさらに数日間延長すると発表した。知事はまだ入院しており、退院や公務復帰の日程は未定という。
都などによると、小池知事は体調不良を訴えて２２日に都内の病院に入院し、２７日までの公務を取りやめていた。ただ、現在も疲労が十分に抜け切れておらず、医師の判断で入院が続くことになったという。静養期間中は引き続き、多羅尾光睦副知事が公務を代理する。
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