任期満了に伴う東京都議選(定数127、7月4日投開票)が25日に告示され、9日間の選挙戦がスタートする。小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が前回選で得た第1党の座を自民党が奪還し、連携を復活させた公明党と合わせて過半数の議席を獲得できるかが最大の焦点。新型コロナウイルス禍での東京五輪・パラリンピック開催への有権者の審判や、小池氏が過労で静養入りしたことが選挙戦にどう影響するかにも注目が集まりそうだ。
国政への影響が大きいとされる都議選は、今回も各党が国政選挙並みの態勢で臨む。25日は党首や党幹部が都内各地で第一声に駆けつけるほか、選挙期間を通じて応援に入る見込み。各政党は感染対策として、演説会場の参加者らにマスク着用や三密回避を呼びかけるほか、あわせて動画配信も実施するという。
全42選挙区に約260人が出馬を予定。24日現在の公認候補者数は都民ファ47人(現有議席46)、自民60人(同25)、公明23人(同23)、共産党31人(同18)、立憲民主党28人(同7)、日本維新の会13人(同1)、東京・生活者ネットワーク3人(同1)-などとなっている。
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