秋田テレビ
秋田県内で22日、新たに9人が新型コロナウイルスに感染したことが分かった。秋田市の繁華街の関連では、4人の感染者が確認されている。 新たに感染が確認されたのは、秋田市と秋田中央保健所管内の20代から50代の男女9人。このうち、秋田市の20代の男女3人と秋田中央保健所管内の20代の男性、計4人が秋田市の川反・大町地区関連。これまでに感染が確認された人の濃厚接触者や接触者だった。 この地区では18日以降、接待を伴う飲食店など7店舗の従業員や客の感染が相次いでいて、関連する感染者は14人確認されている。 秋田県内の感染者は延べ785人。 ワクチンの接種状況は、21日までに1回目の接種を終えた高齢者は、12万7418人。接種率は、全国平均を12ポイント近く下回る35.39パーセント。また、2回目の接種率は16.57パーセント。 一方、全年代の接種率は、1回目が13.65パーセント。２回目が6.24パーセントとなっている。
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