神奈川県内で2日、新型コロナウイルスに感染した3人の死亡と、382人の感染が明らかになった。このうち242人が感染経路不明。県や横浜、川崎など6市の保健当局が発表した。
死亡したうち、川崎市中原区の80代男性はクラスター(感染者集団)が発生していた病院の入院患者。幸区の60代男性は12月30日に路上で倒れて救急搬送されたが、肺炎をり患して同日死亡。今月1日に感染が確認された。横浜市の90代男性は基礎疾患のため施設で療養中に発症、12月31日に死亡した。
県は81人の感染を発表。クラスターが発生した厚木市内の病院で新たに患者8人の陽性が分かり、感染者は計32人になった。
相模原市が発表した36人の感染者のうち、7人は市内の飲食店を貸し切って会食していた。感染者は計8人となり、市はクラスターと認定した。
このほか、横浜市が114人、川崎市が64人、横須賀市が28人、藤沢市が22人、茅ケ崎市が37人の感染を発表した。
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