高齢者が在宅復帰を目指すための場所で、事件は起きた。茨城県古河市仁連の介護老人保健施設「けやきの舎(いえ)」で2020年7月、介護職員が入居者男性の体内に空気を注入し殺害したとされる事件。殺人容疑で逮捕された元職員で同市大和田の無職、赤間恵美容疑者(35)は、県警によると事件のわずか2カ月半前に介護職員として採用されたという。事件の背景は何なのか。古河署捜査本部は詳しい動機の解明などを進めている。【宮崎隆、森永亨、長屋美乃里、安味伸一】
「私自身高齢者で、なぜこのような悲しいことが起きたのか気持ちの整理がつきません」。事件が明らかになった8日、亡くなった吉田節次さん(当時76歳)の遺族のコメントが、報道陣に寄せられた。
からの記事と詳細 ( 逮捕の介護職員、点滴は業務外 看護師の資格 茨城・入居者殺人 - 毎日新聞 - 毎日新聞 )
https://ift.tt/3oDBQhn
日本
0 Comments:
Post a Comment