星井麻紀
【群馬】前橋の「地域創生」を掲げて昨年開業した「白井屋ホテル」（前橋市本町2丁目）に3日、「白井屋ザ・ベーカリー」がオープンした。群馬育ちで東京に店を持つ割田健一さんがプロデュース。「まちなかにある行きつけのパン屋」を目指す。
店頭に並ぶのは食パンやクリームパン、バゲット、サンドイッチなど。中でも「白井屋の白パン」（税込み180円）は新たに考案したオリジナル商品で、ふわふわの食感が特徴だ。すべて国産小麦を使い、香りや味わいにこだわった割田さんのレシピで、50種類ほどの中から20種類ほどを入れ替えながら販売する。
割田さんは中学、高校時代を群馬県伊勢崎市で過ごした。2007年、パンの世界大会「モンディアル・デュ・パン」の日本代表に。17年に東京の下町、東日本橋に「ビーバーブレッド」を開店した。
前橋の町づくりに取り組む大手眼鏡チェーン「JINS」の田中仁社長の誘いを受け、「群馬のために何かお手伝いできるなら」と引き受けた。
店は同ホテルが馬場川通り沿いに開店した「白井屋 ザ・パティスリー」「ブルーボトルコーヒー白井屋カフェ」に次ぐ3店目。（星井麻紀）
からの記事と詳細 ( 「きょうも食べたい」パン屋めざし 白井屋ザ・ベーカリー 前橋 - 朝日新聞デジタル )
https://ift.tt/3wvva7v
0 Comments:
Post a Comment