河野太郎行政改革担当相は21日午前、この日始まった国家公務員の新型コロナワクチンの職域接種に、東京・霞が関で参加した。
ワクチン担当閣僚の河野氏は、自身の接種後に「VACCINATED(接種済み)」と書かれたマスク姿で記者団の取材に応じた。同日に本格スタートした企業などの職域接種について、河野氏は「副反応を考えても非常に効果のあるワクチンだ。一人でも多くの方に打ってほしい」と強調した。
一方で「アレルギーのある人などは、体のことを考えて接種はお控えいただきたい。(接種するかは)最終的にはそれぞれの判断になる」と指摘。「職場などで、ワクチンを打たないからといって差別的な取り扱いがなされないように気をつけてほしい」とも呼び掛けた。
自身の接種後の経過は良好とした上で「翌日に副反応が出る方が多いので、あすは多少余裕を持った日程にしている。無理せず、必要なことだけやっていきたい。副反応がよほどひどくなければ閣議には出席する」とした。【堀和彦】
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