Thursday, March 4, 2021

オーガニックブランド「Be」がより簡単かつ安心して使えるブランドへリニューアル - @DIME

Written by Soes on Thursday, March 04, 2021 in オーガニック with No comments

sumibar.blogspot.com

気が付いてみると、新型コロナウイルスの感染拡大から1年が過ぎました。普段ならば感じる季節のうつろいからも遠のき、“新しい生活様式”と呼ばれるものも受け止められるようになってきたでしょうか。

一方で、心の不調を感じる人が増えているのも事実。

スキンケアやサプリメントなどを展開するアクティブオーガニックブランドの「Be」の稲垣大輔さんは、そんな時代に生きる女性について、「外出の機会は減りましたが、家の中で過ごすことが増え、より忙しくなったのが働く女性です。自分の体は自分で守りたいこの時代、手をかける時間はなくてもセルフケアはしたい。女性でいることを楽しみたいから、美容にも手を抜きたくない」と、コロナ禍のなかでより一層求めるものが多くなっていると見ています。

そんな時代の変化に合わせて、ミニマルな内外美容を提案してきた「Be」ブランドができることを再考。オン／オフともに忙しく、男性並みに、もしくはそれ以上に多忙な女性ワーカーをアクティブワーカーと定義し、そんなアクティブワーカーとそのパートナーのために安心で、気持ちよく、忙しい毎日の中で続けてもらえる仕組みを含めてブランドをリニューアル。4月より発売予定です。

リニューアルされた今回の全13アイテム。

発表会に登壇したBe 代表取締役　社長の稲垣大輔さん。

オーガニック認証取得でより安心感・環境配慮をわかりやすく

ブランド名の由来は、「Base（基盤）」「Be（存在）」「 Become（理想）」から。スキンケアやヘア＆ボディケアを使っての外側の美しさと、サプリメントを通しての内側の美しさを実現することを目指して名付けられています。

今回のリニューアルでは、より安心して使用いただける各種認証を積極的に取得。オーガニックコスメ認証の世界シェア75% であるエコサートのCOSMOS 基準に沿って製造・管理されるオーガニックコスメに対する認証「エコサートコスモス」をスキンケア・ヘア＆ボディケア全ラインナップで取得。

容器には使用済みペットボトルから再生された、環境配慮型メカニカルリサイクルPETを採用。外箱に至るまで全て国内生産を選択し、輸送にかかるエネルギー、二酸化炭素の発生を抑えることで「つくる責任つかう責任」「気候変動に具体的な対策を」の一助となることを心がけています。原材料にも有機JAS認定ハーブを使用し、静岡で育ったハーブを現地で原料に加工して使用するなど、SDGs達成に向けても積極的に取り組んでいます。

Be 商品企画の森さんがブランドのリニューアルについて解説。

ブランドイメージに合わせてパッケージデザインもリニューアル

幹細胞の働きを助ける効果もあるオリジナル発酵エキス「発酵粕エキス」を配合。スキンケアにはもちろん、ヘアケアやボディケアの洗浄系商品にも配合。

手にとってみて気づくのが、アロマのとても良い香りがすること。これは、国内の提携ハーブ農園で大切に育てられた有機JAS認定ハーブから抽出されたハーブのエキスを配合しており、そのハーブ自身の香りを残しているから。

写真左から「Be フォームウォッシング」￥4620、「Be ローション」￥5830、「Be エッセンスセラム」￥28600、「Be クリーム」￥6930　

写真左から「Be シャンプー」「Be トリートメント」各￥4070、「Be ボディソープ」￥3520

インナーケアラインでは、タブレット、パウダー、ドリンク、リキッドなどさまざまなタイプのサプリメントを取り揃えています。

青汁をおいしく摂れる「グリーン」には白桃花エキス・米由来乳の酸菌を追加することで生きている乳酸菌を「摂る→増やす」に加えて「定着させる」までをサポートする商品へとリニューアル。エナジードリンク「クロアクティブ」は従来製品に使われていた果糖ブドウ糖液糖を除き、はちみつとオリゴ糖の自然な甘みで美味しく飲めるように。人工甘味料以外にも、保存料、着色料、グルテンも不使用。

「Be クロアクティブ」（写真左）　1本（100ml) ￥918、「Be グリーン」（写真右）90g( 3g×30袋)　￥6264