愛媛県は、県内で新たに23人が、新型コロナに感染したと発表した。松山市の繁華街では、飲食店8店舗が関連するクラスターが、発生している。1日の感染発表が20人を超えたのは1月23日以来。
感染が確認されたのは既存事例に関連する19人と新規事例4人の合わせて23人。地域別では、松山市で22人、松前町で1人。
県によると既存事例の19人は、いずれも松山市の繁華街の飲食店の従業員や利用客などで、県ではこのうち複数の人がキャバクラやバーを行き来したことによって感染が拡大したと見ている。
19人のうち、検査を実施した12人全員から変異ウイルスが確認されているという。県は、繁華街で感染が連鎖して、クラスターが発生したとして関連する8店舗の店名を公表し、今月9日以降に利用した人に対し保健所まで連絡するよう呼びかけている。
また、新規事例の4人には松山市の繁華街の飲食店関係者が含まれていて今後、クラスターとの関連を調査するという。
中村知事は、記者会見で「感染の連鎖を食い止めなければ年末年始以上の感染拡大に至る可能性も懸念される」と述べた。その上で、中村知事は今後さらに感染が拡大した場合、繁華街の飲食店従業員を対象にしたPCR検査の実施や飲食店への営業時間短縮要請を、検討するとしている。
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