あいテレビ
愛媛県は30日、新たに県内で30人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。松山市のスーパーでは新たな職場内クラスターが発生しています。 新たに感染が確認されたのは既存の事例で20人、新規の事例で10人のあわせて30人です。このうち、既存事例の10人は松山市の繁華街にある複数の飲食店でのクラスターの関係者で、この事例の陽性者は累計で178人となりました。また、松山市のスーパー、松山生協の店舗では、新たに従業員ら6人の感染が確認されました。この事例の陽性者は累計で12人となり、県は新たな職場内クラスターが発生したと発表しました。松山生協によりますと、今月24日と27日に、三津店の従業員ら3人、28日には、斎院店の従業員2人の陽性が判明していました。また、他の店舗でも従業員に感染が確認されたことを公表していて、全店舗の従業員ら500人余りのPCR検査を進めているほか、30日までに松山市,東温市、松前町の14店舗で臨時休業の措置を取っています。 愛媛県は30日の会見でこれまでに県内で陽性と判明した人の中で、新たに10人に変異ウイルスが確認されたと発表しました。10人のうち、今治保健所管内や八幡浜保健所管内など4つの事例では初めて変異ウイルスが確認されていて、中には松山市の繁華街クラスターとの関連が疑われる事例もあるということです。これで、県内で感染が確認されたのは累計で1332人に、変異ウイルスの陽性者は51人となりました。
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