車を電柱に衝突させて同乗の姉を殺害したとして、千葉地検は30日、市原市、無職高沢翔悟容疑者(21)を殺人罪で千葉地裁に起訴した。
起訴状によると、高沢容疑者は昨年10月30日、同市内で乗用車を運転中、加速しながらのり面に乗り上げて車を横転させ、電柱などに衝突し、助手席にいた姉の絵里香さん(26)を殺害したとされる。
地検は約3か月にわたる鑑定留置を行い、刑事責任能力が問えると判断した。
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