茨城県は10日、新たに19人が新型コロナウイルスに感染し、県内の医療機関に入院中の70代男性が死亡したと発表した。県内の感染者は計1911人、死者は計25人になった。
70代男性は8日に死亡したという。
新規感染者の居住地の内訳は、取手市、つくば市各3人、土浦市、常総市、龍ケ崎市、古河市各2人、日立市、ひたちなか市、利根町、阿見町、東海村各1人。
龍ケ崎市の80代無職男性と土浦市の70代無職男性は中等症。それ以外は軽症か症状はない。
取手市の3人は、60代の自営業男性と10代の男子生徒、未就学の女児で、いずれも県外で確認された感染者の同居家族。県は、男子生徒と女児が通う学校や施設の教職員ら各30人弱を検査する。
クラスター(感染者集団)が発生した可能性のあるつくば市と土浦市の福祉施設の関連では、新規感染者はいなかった。
県は41人が退院するなどしたと発表。退院者などは計1502人になった。(保坂千裕)
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