福岡管区気象台によると、午前4時11分の爆発で噴石が火口から北西1キロ近くまで飛んだ。気象庁の判定基準では、火口から1キロ以上に噴石が飛んだ場合、現在の噴火警戒レベル2(火口周辺規制)を3(入山規制)に引き上げる。 噴煙は最高1600メートルまで上がり、火砕流は確認されていない。 御岳では21日以降に爆発が増加。24日は68回、25日42回だった。同日朝以降、爆発力の強い爆発がたびたび起きている。
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