黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)にベーカリープロデューサーの岸本拓也が出演。パン屋をプロデュースする理由について語った。
岸本拓也
黒木)今週のゲストは食パンブームの仕掛け人、ベーカリープロデューサーの岸本拓也さんです。これまでおよそ250店舗のパン屋さんをプロデュースして大ヒットを続けている岸本さんですけれども、子どものころにお母さんと一緒に入ったベーカリーが忘れられないということです。
岸本)ベーカリーに入ったときのワクワク感が好きです。100円で買えるグルメというワクワク感もあります。これを自分なりに表現して、自分が小さいときに感じたワクワク感を表現できたらと思ったのが、プロデュースをしている理由ですかね。
黒木)最初は自らパン屋さんをオープンしたそうですね。横浜市港北区に。
岸本)「TOTSZEN BAKERS KITCHEN(トツゼンベーカーズキッチン)」というパン屋さんを。
黒木)突然なのですね。
岸本)パン屋さんはワクワクするものなので、突然帰り道に楽しくなったとか、「突然」という言葉をどうしても使いたくて、ずっと工事しているのを隠していました。急にバンッとオープンさせたのです。センセーショナルに「トツゼンベーカーズキッチン」をつくったのです。2006年でだいぶ昔になりますけれど。
黒木)いかがでしたか?
岸本)いまもおかげさまで、たくさんのお客さんにお越しいただいています。町の方に必要とされていることを肌で感じるので、本当に嬉しく思っております。
からの記事と詳細 ( ベーカリープロデューサー・岸本拓也~パン屋をつくるのは金儲けではなく、「人に喜んでもらいたい」から (2020年12月29日) - エキサイトニュース - エキサイトニュース )
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