岩槻駅東口を出てすぐのところにあるWATSU西館1階に、2023年6月30日(金)にグランドオープンしたパン屋さん、「さくらベーカリー」へ行ってきました。
駅前ということで、工事が始まってから看板が設置されるまで、「何ができるのだろう?」と通勤や通学途中にわくわくしながら様子を見守っていたという方も多いのではないでしょうか?
店主さんは岩槻で生まれ育った方だそうですよ!
都内で29年間ホテルマンとして勤務した後、2年間の修行を経て、地元に還元したいという思いからこの地にお店をオープンしたとのことです。
店名は、子どもから大人まで馴染みのあるものをということで、「さくらベーカリー」と名付けられたのだとか。
シンボルとなっている桜の木は、お客様が一年中お花見気分で来店できるようにというコンセプトで設置しているそうです。
カウンターや床にも桜の素材を一部使用しているそうですよ。
また、壁の両側に薄いピンクの壁紙を使用しているため、陽が当たることにより店内は淡いピンク色(桜色)の優しい雰囲気に包まれていました。
店主さんが自ら作成した笑顔の食パンのロゴには、「従業員に笑顔で接客して欲しい」という思いと、「お客さんにパンを食べて笑顔になって欲しい」という思いの、2つの意味が込められているそうです。
笑顔の接客が、お客様にパンをより美味しく食べてもらうことに繋がると考え、自然で感じの良い接客を心がけているとお話されていました。
桜の集客効果もあるのか、オープン前に予測していた1日分の販売個数は午前中で売り切れほどの大人気で、現在は当初の予測の1.5日分の個数を販売しているそうです!
中でも、特に「あんぱん」と「塩バターパン」が人気だそうですよ。
「あんぱん」は2種類あり、「粒あんぱん」にはゴマ、「こしあんぱん」には塩漬けの桜がトッピングされています。
「あんぱん」は、餡は十勝産の小豆、生地には国産小麦と米粉を使用しているそうですが、生地がもっちりとしていて、パンもあんこもどちらも主役級に美味しかったです。
「塩バターパン」はジワッとバターが染み込み、ハードな食感で満足感があり、人気があるのも納得でした。
また、つかんだ瞬間にズシッと重さを感じる「いちじくとクリームチーズパン」も、プチプチした食感が楽しいドライイチヂクとまろやかなクリームチーズの甘さがちょうどよく、食べごたえがありとても美味しかったです。
朝に焼き立てが並ぶ「フレンチトースト」も人気商品のひとつだそうで、次回は購入してみたいなと思いました。
人気のパンは、お昼頃には完売してしまうこともありますが、菓子パンとハードパンは13時〜14時頃に再び焼き立てが登場します!
お目当てのパンがある方は、焼き上がり時間を目指してお店を訪れてみてください。
また、パン以外にも、お店にはハンコを押すとお店のロゴマークが完成する3種類のスタンプカードや「さくらベーカリー」のオリジナル絵画など、気づくと楽しい仕掛けが用意されています。
販売員さんのエプロンも、とあるお花をイメージして作られているそうです。わかった方は店員さんに正解を聞いてみてくださいね。
今後については、「揚げパン」などの昔ながらの人気パンを並べた「昭和レトロパンコーナー」を、イベント時などには設置してみたいとお話されていました。
新作の登場やイベントの開催など、これからの展開も楽しみですね!
その他、最新情報や商品情報は「さくらベーカリー」公式Instagramにてご確認の上、駅前に誕生した素敵なパン屋さんにぜひ足を運んでみてください。
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