今後の見通しです。
台風は7日には進路を北寄りに変えたあと、やや発達しながら9日の水曜日には九州にかなり接近する見込みです。
台風本体と周辺の雨雲の影響で
▽沖縄地方ではこのあと数時間、
▽奄美地方と九州南部では7日夜にかけて
「線状降水帯」が発生して災害の危険度が急激に高まるおそれがあります。
また、九州以外でも、西日本と東日本の太平洋側では10日の木曜日ごろにかけて平年の1か月分を大きく上回る記録的な大雨となるおそれがあります。
7日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
▽奄美地方と九州南部で300ミリ、
▽沖縄地方と四国で200ミリ、
▽九州北部と東海で150ミリ、
▽近畿で120ミリと予想されています。
8日夕方までの24時間には、
▽九州南部、奄美地方、四国、近畿、東海で200ミリから300ミリ、
▽九州北部で100ミリから200ミリと予想されているほか、
9日・水曜日の夕方までの24時間には
▽九州南部と四国で300ミリから400ミリ、
▽九州北部、近畿、東海で200ミリから300ミリ、
▽奄美地方で100ミリから200ミリの雨が降ると見込まれています。
からの記事と詳細 ( 台風6号 沖縄 奄美 九州南部で線状降水帯のおそれ 厳重警戒を - nhk.or.jp )
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