道内では石狩地方を中心とした大雪で交通に影響が出ています。
《JR》
JR北海道は大雪で除雪に時間がかかるとして、特急102本と快速・普通列車421本、札幌などと新千歳空港を結ぶ快速エアポート136本の合わせて659本を運休、または部分運休にしました。
終日運転を見合わせているのは、▽札幌駅を発着するすべての特急列車、▽函館線が小樽と岩見沢の間の上下線、▽千歳線が札幌と新千歳空港、苫小牧の間の上下線、▽学園都市線が桑園と北海道医療大学の間の上下線、▽留萌線が深川と留萌の間の上下線、▽根室線が滝川と新得の間の上下線です。
JR北海道によりますと、一部の列車に遅れが発生し、乗客をバスやタクシーなどで終着駅まで輸送したということです。
JR北海道は7日も始発から運休や遅れが発生する可能性があるとして、ホームページで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
《丘珠空港》
日本航空によりますと、丘珠空港を発着し、函館や釧路、奥尻などを結ぶ全便が欠航になったということです。
現時点では7日の丘珠空港発着便で欠航の予定はないということですが、ホームページで最新の情報を確認してほしいとしています。
《バス》
北海道中央バスによりますと、午後5時現在、札幌市の北区、東区、手稲区、白石区、西区のエリアで全路線が運休し、ほかの路線でも運休やう回が相次いでいるということです。
会社は6日の運転再開のめどは立っておらず、7日の運行にも支障をきたすおそれがあるとして、ホームページで最新の情報を確認してほしいとしています。
《高速道路》
NEXCO東日本によりますと、午後5時25分現在、除雪や吹雪の影響で、道央自動車道の札幌南インターチェンジと札幌ジャンクションの間の上下線と、札幌インターチェンジと岩見沢インターチェンジの間の上下線で通行止めになっています。
また、除雪のため、札樽自動車道の札幌西インターチェンジと札幌ジャンクションの間の上下線で通行止めになっています。
からの記事と詳細 ( 大雪 JR659本運休・部分運休 札幌市でバス運休も|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/jR7igE0
日本
0 Comments:
Post a Comment