からの記事と詳細 ( 【速報】東京9632人の新規感染確認 新型コロナ 28日 - 日テレNEWS )
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日本
熊本県と熊本市は28日午後4時、新たに393人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち熊本市の発表は234人。新たに2人の死亡も発表した。
◇熊日電子版「データで見える熊本県内感染状況」◇
※集計時間等が異なるため、最新の記事とは人数が違う場合があります。
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歴史と人情が交差する南イタリアの大都市ナポリは、情熱的で陽気なイタリアングルメ
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【新型コロナウイルス感染予防対策に関して】
当店では、従業員のワクチン接種を終え、毎日の検温、マスク着用、消毒液の設置、お席の利用数を減らしお客様同士の間隔を広げるなど、衛生管理を徹底し、お客様の安全と安心のために努めて参ります。
【店舗概要】
URL:https://tmbc.hoshiyama.info/
Instagram:themostbakeryandcoffee.mop
Twitter:THE MOST BAKERY & COFFEE @mostbakery
【会社概要】
会社名:ホシヤマインターナショナル株式会社
所在地:宮城県仙台市青葉区一番町4-9-1 かき徳玉澤ビル3F
代表者:星山弘子
設立:1989年
URL:https://www.hoshiyama.co.jp
【お客様からのお問い合わせ先】
THE MOST BAKERY & COFFEE 三井アウトレットパーク仙台港店
TEL: 022-369-3913
FAX:022-369-3914
e-mail: moptmbc@hoshiyama.co.jp
ホシヤマインターナショナル株式会社
第二事業部
梅本拓哉
TEL:022-369-3913
e-mail:moptmbc@hoshiyama.co.jp
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熊本県と熊本市は27日、464人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の日曜日から5人減った。感染者数は計4万8183人(うち熊本市2万5585人)となった。
死亡の発表は5人。熊本市の70代女性と有明保健所管内の80代男性、御船保健所管内の90代女性の各1人、天草保健所管内の90代女性2人が25~27日に亡くなった。県内の感染者の死亡は計225人となった。
新規感染者の居住地別は、多い順に熊本市172人、八代市72人など。年代別では10歳未満86人、30代67人、20代61人と続いた。医師の診断で判定する「みなし陽性」は5人だった。
クラスター(感染者集団)は2件発生。熊本市東区の医療機関と御船保健所管内の保育施設で確認され、計344例となった。同市の九州学院高など計2件が収束したと判断した。
27日現在の県内の病床使用率は前日より1・2ポイント上がって49・7%、熊本市は2・1ポイント上がり73・7%だった。(高宗亮輔)
◇熊日電子版「データで見える熊本県内感染状況」◇
※集計時間等が異なるため、最新の記事とは人数が違う場合があります。
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福井県は2月26日、新たに285人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者数が200人以上となるのは24日連続。感染者の市町別の内訳は次の通り。
福井市:70人
越前市:14人
鯖江市:11人
坂井市:10人
小浜市:9人
敦賀市:8人
あわら市:7人
大野市:6人
勝山市:4人
若狭町:4人
おおい町:4人
高浜町:4人
永平寺町:1人
南越前町:1人
越前町、池田町、美浜町:0人
学校関連:71人
幼稚園・こども園・保育園:30人
施設関連:10人
県外:1人
非公表:20人
2月25日:293人
2月24日:281人
2月23日:351人(過去最多)
2月22日:263人
2月21日:276人
国内
26日、新型コロナウイルスの新規感染者は全国で7万2,164人確認され、死者は、5日連続で200人を超えている。
東京都で感染が確認されたのは1万1,562人で、先週土曜日より1,954人減り、7日連続で前の週の同じ曜日を下回った。
このほか、大阪府で1万407人、神奈川県で5,742人、愛知県で5,179人など、全国では7万2,164人の感染と、257人の死亡が確認されている。
死者が200人を超えるのは、5日連続となる。
一方、全国の重症者は1,507人で、2日連続で1,500人を超えた。
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>>>【データでみる新型コロナ/ワクチン】特設ページ
国内
政府の新型コロナウイルス対策分科会で、3回目のワクチン接種を必須とする、新たな行動制限緩和策について議論された。
新たな行動制限緩和策として「ワクチン/検査制度」との名称が示され、ワクチンについては「3回目接種を必須としてはどうか」とした案が議論された。
接種できない人は、検査での陰性確認で行動制限を緩和するとしている。
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>>>【データでみる新型コロナ/ワクチン】特設ページ
東京都内の25日の感染確認は1週間前の金曜日よりおよそ5000人少ない1万1125人でした。
また、都は感染が確認された23人が死亡したと発表しました。
東京都は、25日都内で新たに「10歳未満」から「100歳以上」の1万1125人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1週間前の金曜日よりおよそ5000人減りました。
25日までの7日間平均は1万1794.3人で前の週の80.9%でした。
7日間平均が前の週を下回るのは14日連続です。
25日確認された1万1125人の年代別は10歳未満が1939人、10代が1319人、20代が1555人、30代が1936人、40代が2000人、50代が1007人、60代が536人、70代が394人、80代が292人、90代が138人、100歳以上が8人、年代が分からない人が1人となっています。
65歳以上の高齢者は1037人で全体の9.3%でした。
感染経路がわかっているのは4326人でこのうち「家庭内」が2971人で最も多く、全体の68.7%でした。
次に多い「施設内」は21.4%にあたる925人でこのうち保育園と幼稚園であわせて276人、小学校で201人、高齢者施設で199人の感染が確認されました。
これまでの都の基準で集計した人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は、25日時点で24日より2人減って79人でした。
また、都は、感染が確認された50代から100歳以上の男女あわせて23人が死亡したと発表しました。
23人のうち感染経路が分かっている人では院内感染が6人と最も多く高齢者施設などで感染した人が5人でした。
また、23人のうち少なくとも17人は基礎疾患がありました。
栃木県と宇都宮市は25日、新たに計778人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。22~24日に医療機関に入院していた80歳以上女性2人、高齢者施設で療養中の80歳以上女性1人の計3人が死亡し、県内の死者は計176人となった。高齢者施設と病院で計2件のクラスター(感染者集団)が発生した。
これまでの感染者の発表に重複があったとして1人を取り下げ、累計感染者数は4万3489人となった。
新規感染者は10歳未満~90歳以上の男女で、385人の感染経路が不明。検査なしで医師が陽性判断する「みなし陽性」は66人だった。
クラスターは佐野市内の高齢者施設で職員8人と入所者6人の感染が確認された。日光市内の病院では患者19人、職員8人が感染した。
24日時点で人口10万人当たりの1週間の新規感染者数は203・9人。病床使用率は37・0%。
入院者239人、宿泊療養者391人、自宅療養者(療養先調整中含む)6396人、重症者9人。
25日の市町別感染者数 宇都宮市141人、小山市98人、足利市89人、栃木市87人、佐野市53人、鹿沼市48人、日光市42人、真岡市30人、大田原市21人、野木町20人、上三川町18人、那須塩原市15人、矢板市14人、下野市、高根沢町各13人、さくら市12人、那須町10人、芳賀町9人、益子町、壬生町、那珂川町各6人、茂木町4人、那須烏山市3人、塩谷町2人、市貝町1人、県外17人
気象庁は24日、熊本県の阿蘇山で火山活動が活発になっているとして、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げた。火口から約2キロの範囲では大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけた。記者会見した尾崎友亮・火山監視課長は「噴火の可能性は高い。自治体の指示に従い、危険な地域には立ち入らないでください」と話した。
気象庁によると、同日午前5時ごろから地下の熱水やガスの動きによる火山性微動の振幅が大きくなった。振幅は午前9時過ぎにさらに大きくなるなど、変動を繰り返している。政府は首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。
阿蘇山では2021年10月、中岳の第1火口で噴火が発生。この1~2日前も火山性微動の振幅が大きくなっていたという。今回の火山活動が21年10月の噴火前と似ていることから、気象庁は噴火警戒レベルを引き上げた。
未明の街に爆撃音とサイレンが鳴り響いた。ロシア軍の侵攻が始まった24日、ウクライナ各地に混乱が広がった。首都の上空を戦闘機が飛び、市民は攻撃の恐怖におびえた。日本で暮らすウクライナの人々は、母国の今後を案じて抗議の声を上げ、事態の沈静化を願った。
首都キエフの教育機関で働くアンナ・ゴボロフスカヤさん(44)は午前5時頃、中心部の自宅で、耳をつんざくような音で目が覚めた。
聞こえてきた爆発音は3回。「まさか、キエフにまで武力行使をするとは予想していなかった」と本紙の電話取材に語ったゴボロフスカヤさん。爆発から約1時間後、友人から「すぐに逃げよう」と電話があり、身元証明と財布、衣類、水だけを持って車に飛び乗った。サイレンが鳴り渡るキエフを離れ、400キロ以上離れたルーマニア国境に近い古里の街へと向かった。道は避難する車で混雑。歩いて逃げる人も多かったという。
キエフに住む会社経営ウリアナ・シュベドさん(31)は電話取材に、「爆撃音のような音が聞こえ、何かが起きているという友人からの電話で、たたき起こされた」と振り返った。キエフから離れようと車に乗り込んだが、ガソリンスタンドは、どこも売り切れ。渋滞もひどく、自宅に戻った。
街からは人けが消え、戦闘機が空を駆け抜けていく音が時々聞こえてくるという。近くの地下シェルターに逃げ込もうとも考えたが、開放されているかどうか分からず、自宅でテレビを見ながら状況を見守る。「自分自身を落ち着かせるのに必死だ。攻撃対象は住宅ではなく軍事施設だけと思いたい」と祈った。
ポーランド国境に近い西部のリビウでも、銀行の現金自動預け払い機(ATM)に預金を下ろす人の行列ができた。スーパーには開店と同時に客が殺到。長距離バス乗り場は、大きな荷物を抱えた人々であふれていた。
妻(23)をポーランドに避難させるため訪れた男性(23)は、泣きじゃくる妻を抱きしめ、「自分はリビウに残る。国のために戦う覚悟がある」と語った。
ロシアによる攻撃は東部ハリコフにも。2006年に来日し、埼玉県東松山市在住のヴィクトリヤ・ヴェレスクンさん(36)の元には、友人から黒煙が上がるハリコフの街の写真が届いた。「最後の最後まで希望を持とうと思っていたが、打ち破られた。悲しみや怒りの感情を超え、言葉が出ない」と悲痛な声で話した。(畑武尊、仲條賢太、リビウ 笹子美奈子)
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長野と岐阜の県境にある御嶽山では、火山性地震が増加するなど火山活動が高まっています。
気象庁は、火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があるとして、23日夕方、火口周辺警報を発表して噴火警戒レベルを2に引き上げ、火口からおおむね1キロの範囲で噴火に伴う大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、長野と岐阜の県境にある御嶽山では、23日午後2時15分ごろから火山性地震が増加し、午後2時台には体に感じない程度の地震が80回に達しました。
さらに、地下の熱水やマグマの動きを示すとされる火山性微動とともに、山頂付近に設置された傾斜計で隆起する変化が観測されたということです。
このため気象庁は、火山活動が高まり火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があるとして、23日午後4時半すぎに火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを「1」から「火口周辺規制」を示す「2」に引き上げました。
御嶽山の噴火警戒レベルが2になるのは2017年8月21日以来です。
気象庁は、「剣ヶ峰」の南西斜面の火口からおおむね1キロの範囲で噴火に伴う大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。
また、噴火した場合、風下では火山灰だけでなく小さな噴石が遠くまで風に流されて降るおそれもあるため注意が必要です。
御嶽山のふもとの自治体などでつくる御嶽山火山防災協議会によりますと、現在、山頂に通じる登山道は冬山シーズンのため、火口からおおむね1キロの範囲で立ち入り規制がかかっているということです。
JR北海道は、暴風雪の影響で運休が続いている札幌と新千歳空港の間について、23日中の通常運転の再開は見合わせると発表しました。その一方で新千歳空港にいる利用客を札幌まで送り届けたいとして、除雪の作業などが終わりしだい臨時の列車を走らせたいとしています。
JR北海道は、23日午後6時半ごろ記者会見を開き、最新の運行状況について説明しました。
この中で23日夜中に運転を再開したいとしていた札幌と新千歳空港の間について、除雪作業に時間がかかっていることなどから23日中の通常運転の再開は見合わせると発表しました。
ただ新千歳空港にいる利用客を札幌までは送り届けたいとして、除雪の作業が終わって安全が確認されしだい新千歳空港を出発し札幌だけに停車する臨時の列車を運行したいとしています。
臨時の列車の出発時刻は未定だとしていますが、除雪作業には少なくとも午後9時ごろまでかかり、さらに安全確認に1時間から2時間ほどかかるため夜遅くになる見通しだとしています。
また学園都市線のあいの里公園と北海道医療大学の間と、千歳線の南千歳と苫小牧の間も除雪作業に時間がかかるとして終日、運転見合わせとなり、この結果23日の運休は、特急95本、快速エアポート137本を含むあわせて850本となります。
記者会見でJRは24日も影響は続くとしていて、学園都市線はあいの里公園と北海道医療大学の間、千歳線は南千歳と苫小牧の間で始発から運転を見合わせるとしています。
また函館線は小樽から岩見沢の間、千歳線は札幌から新千歳空港の間、学園都市線は札幌からあいの里公園の間で、朝から通常に比べて大幅に本数を減らして運転する予定だということです。
このほか札幌駅を発着する特急列車は、「北斗」はすべて運休、カムイ、ライラック、オホーツクは運転する予定のほか、「宗谷」は上りは運転する予定、下りは南稚内から稚内間で運休、「おおぞら」は午後から、「とかち」は昼ごろから、「すずらん」は夕方からそれぞれ運転する予定だとしています。
JR北海道は除雪作業の進み具合によっては変更もありうるとしていて、最新の情報をホームページなどで確認してほしいとしています。
富山県は2月23日、県内で新たに602人の新型コロナウイルス感染が確認されたとホームページで発表した。1日の感染者発表数としては最多。感染者の市町村別の内訳は以下の通り。
富山市:325人
高岡市:74人
魚津市:20人
氷見市:19人
滑川市:14人
黒部市:15人
砺波市:14人
小矢部市:9人
南砺市:26人
射水市:59人
舟橋村:4人
上市町:1人
立山町:7人
入善町:7人
朝日町:8人
県外:0人
2月22日:409人
2月21日:259人
2月20日:455人
2月19日:431人
2月18日:395人
※各日の感染者数は発表日時点
天皇陛下が21日に臨まれた62歳の誕生日にあたっての記者会見の全文は次の通り。
この1年は、新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、東京オリンピック・パラリンピックのほか、皇室では御所へのご移居や上皇さまの米寿のお誕生日など様々な出来事がありました。印象に残った出来事についてお聞かせください。国民と直接ふれあう機会が限られる状況の中、オンラインで各地を訪問された感想や、今後「ウィズコロナ」や「ポストコロナ」での活動のあり方についてもお考えをお聞かせください。
この1年も、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るいました。亡くなられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、家族、友人など大切な方を亡くされた多くの方に、心からお見舞いを申し上げます。感染症の影響により、仕事を失ったり、苦しい生活状況に陥る人、孤立を深める人も多く、心が痛みます。医療従事者の皆さんは、自らの感染の脅威にさらされながら、強い使命感を持って、昼夜を問わず、最前線で患者さんの命を救うための尽力をされています。また、
昨年は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開かれました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大という困難な状況の中での開催となりましたが、大会を無事に終えることを可能にした運営スタッフ、ボランティア、医療従事者、警備担当者など多くの関係者の尽力に敬意を表したいと思います。私たちもそうでしたが、参加した選手一人一人が力を尽くして競技に臨む姿から、新たな希望と勇気を見いだされた方も少なくなかったのではないかと思います。また、参加国の選手同士がお互いの健闘をたたえ合う姿や、例えば、女子バスケットボールの表彰式の後で、日米仏3か国の選手全員が自然に入り交じって記念撮影に臨む姿など、国境を越えた選手同士の交流が各所で見られたことにも感慨を覚えました。この度の北京での冬季オリンピックでも選手同士の心温まる交流を目にしましたが、そのような光景を見ながら、私は、50年前の札幌冬季オリンピックでの、70メートル級スキージャンプで金メダルを取った
昨年も、現在人類が直面する最大の課題の一つとして、気候変動問題に関心が集まりました。その解決に向けては、国・企業・研究機関・一般の人々など幅広い関係者が手を携えて脱炭素社会の実現に取り組まなければなりません。そのことは、時として、乗り越え難い壁のようにも見えますが、近年においても我々はこのような課題に挑戦してきました。例えば、平成初期には、地表に降り注ぐ紫外線を増加させる「オゾン層の破壊」が地球環境問題として真っ先に挙げられる課題でしたが、数十年に及ぶ国際的な連携・協力やその下でのフロン回収技術等の企業の技術革新、消費者の理解と協力などにより、早い地域では2030年代にはオゾン層が1980年の水準にまで回復する、との見通しを国連の専門機関が示すほど状況が改善していると聞きます。このオゾン層の回復は、地球規模で対策に臨んだ環境問題の改善の好事例として、気候変動対策に向けた努力が始まりつつある中で勇気を与えてくれるものです。そのような中で、昨年、
東日本大震災の発生から間もなく11年を迎えます。この震災により、2万人を超える数多くの方が亡くなったり、行方不明になったりしたことは、今思い出しても深く心が痛みます。その後の復興の過程で、人々の生活や産業を支える社会基盤の整備等は進んだものの、精神的なサポートを必要とする人が近年になってむしろ増えていると伺うなど、本当の意味での復興はまだ道半ばにあるものと思います。私は、雅子と共に、引き続き被災地に心を寄せていくつもりです。思い返せば、東日本大震災直後には、現地に駆けつけたボランティアに多くの被災者が勇気付けられたものと思います。海外の多くの国々からも支援物資等が届けられ、ボランティアが被災地に駆けつけてくれました。先月の海底火山の噴火による被害が伝えられるトンガの皆さんからも、その時、様々な支援を頂いたことは記憶に新しいところです。その時の感謝の気持ちは今なお色あせるものではありません。ここに改めて、この度のトンガの噴火により被災された方々に心からのお見舞いをお伝えいたします。東日本大震災の発生と同じ平成23年、トルコで起きた震災に日本から支援活動のために赴いていた宮崎淳さんが、余震により残念ながら現地で亡くなりました。舗装道路などのインフラも十分でない被災地において、見ず知らずのトルコの人々のために力を尽くし、亡くなったとして、当時のギュル大統領は、トルコ国民の心を動かす献身的な活動をした宮崎さんをいつまでも忘れない、と上皇陛下に親書を送られました。そして、以後、トルコの各地で宮崎さんの名を冠した公園や学校が開設されているとの報道に昨年接したことも、トルコの人々の温かい気持ちと共に印象に残りました。災害により困難な状況に陥った人々を助けようと尽力する災害ボランティアの精神は誠に尊いものです。日本の多くの人々が国内外で災害ボランティア活動に従事してくれていることに敬意を表したいと思います。我が国では、今後、いくつかの大きな地震の発生が予測されています。また、近年、大きな被害をもたらす豪雨災害等が頻発しており、気候変動の影響により、今後、気象災害のリスクは一層高まる恐れがあると言われており、発災時に多くの人が助けを必要とする場面はより多くなると予想されます。そのため、私たち一人一人が防災や減災の意識を高め、災害に対して自らの備えをするとともに、どこかで災害が起きたときには、一人一人が、自らのできる範囲で被災した人々に寄り添い、その助けとなるべく行動できるような社会であってほしいと願います。
新型コロナウイルス感染症の影響により、国民の皆さんと広く直接触れ合うことが難しくなっていることを、私も雅子も残念に思っています。それでも、オンラインにより昨年3月、4月に東日本大震災被災3県を訪問して行った復興状況の視察を始め、全国各地をオンラインで訪問することにより、現地の方々のお話を伺い、交流することができたことは私たちにとって意義深くありがたいことでした。例えば、5月の「こどもの日」にちなみ、熊本県の阿蘇山の麓にある高森町と、鹿児島県の離島である三島村の学校を半日のうちに続けて訪問し、それぞれ特色のある地域の子供たちと交流できたことや、第5回国連水と災害に関する特別会合に各国の研究者と一緒にオンラインで参加できたことは、オンラインの活用が、感染症対策としての利点だけではなく、例えば複数の場所にいる人々に同時に会うことができたり、離島や中山間地域など、通常では訪問がなかなか容易にできない地域の人々とも比較的容易に、しかも臨場感を持って交流することができるという利点と可能性があることを改めて実感させてくれるものでした。様々な場所を実際に訪れ、現地で多くの人々と直接お話をしたり、同じ体験を共有したりしながら、その土地、その土地の雰囲気を肌で感じるなど、実際の訪問でなければ成し得ない部分はあるものの、感染が収束しない現状では、オンラインは、国民の皆さんや世界の人々と私たちを結ぶ上で、有効な手段と考えられます。オンラインなりの課題もあるかもしれませんが、状況に応じた形で、引き続き活用することができればと思っています。また、感染収束後も、オンラインを活用することが適当な場合には、その活用も視野に入れていきたいと思います。新型コロナウイルス感染症の影響により、現在は様々な形の交流が難しく、
上皇陛下には昨年暮れに米寿を迎えられ、上皇后陛下には今年米寿を迎えられることを喜ばしく思います。昨年12月と今年の元日に、久しぶりに両陛下に私たち2人そろってお会いできたことをうれしく思っております。また、日頃より、私たちや愛子を温かくお見守りいただいておりますことをありがたく思っております。両陛下には、新型コロナウイルス感染症の感染拡大にお心を痛められつつ、日々を送っておられることと拝察いたします。これからも、お体を大切に、末永くお健やかにお過ごしいただきますよう心よりお祈り申し上げます。
東京都内の22日の感染確認は1万1443人で、前の週の同じ曜日から4000人あまり減りました。
また、都は、高齢者施設で感染した11人を含む25人が死亡したと発表しました。
東京都は22日、都内で新たに「10歳未満」から「100歳以上」までの1万1443人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1週間前の火曜日より4000人あまり減りました。
また、22日までの7日間平均は1万4003.3人で前の週の92.0%でした。
7日間平均が前の週を下回るのは11日連続です。
濃厚接触者で症状があり、医師の判断で検査を行わずに感染と診断された「特例疑似症患者」は、498人でした。
22日、確認された1万1443人の年代別は10歳未満が2136人、10代が1463人、20代が1566人、30代が1734人、40代が1937人、50代が1114人、60代が587人、70代が410人、80代が345人、90代が141人、100歳以上が6人、年代が分からない人が4人となっています。
65歳以上の高齢者は1126人で、全体の9.8%でした。
感染経路がわかっているのは4378人で、このうち「家庭内」が2806人で最も多く、全体の64.1%でした。
次に多い「施設内」は25.6%にあたる1122人で、このうち保育園と幼稚園であわせて377人、小学校で293人、高齢者施設で238人の感染が確認されました。
これまでの都の基準で集計した人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は、22日時点で21日と同じ82人でした。
これとは別に、オミクロン株の特性を踏まえた新たな基準で集計している重症の患者は、22日時点で21日より1人増えて272人でした。
また、都は、感染が確認された10代と、50代から90代の男女あわせて25人が死亡したことを明らかにしました。
25人のうち、感染経路が分かっている人では高齢者施設で感染した人が11人と最も多く、病院内で感染した人が4人、家庭内は2人でした。
また、25人のうち少なくとも19人は、基礎疾患がありました。
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新たな脅威も東京で確認されています。今のオミクロン株よりも感染力が強いとされる「ステルス・オミクロン」の症状や特徴が明らかになってきました。
変異を続けるウイルス。いたちごっことなるのでしょうか。
名古屋市衛生研究所微生物部・柴田伸一郎部長:「県の方から発表があったと思うんですけど、名古屋市でも検出されています」
愛知県でも確認されたステルス・オミクロンと呼ばれる「BA.2」の解析が進んでいます。オミクロン株のなかに一部、遺伝子配列がすっぽり抜けているものがあります。
名古屋市衛生研究所微生物部・柴田伸一郎部長:「こういうところが抜けることがままみられますので、BA.2ではないかというふうには思っています。突然、どこからか、すごく変異が多いウイルスが出てくる可能性もあります。もし見つかった場合は早期に対応することによって、感染拡大を予防することが可能ではないかというふうに考えて、こういった解析をしています」
先週、東京都でも市中感染とみられる事例が初めて確認されました。
東京都・小池百合子知事:「BA.2の6例のうち、2例が市中感染ということで疑われる」
オミクロン株「BA.1」の一種で、感染力が強いとされるBA.2。世界でも置き換わりが進んでいます。
東京iCDC専門家ボード座長・賀来満夫医師:「BA.2がデンマークなどは置き換わっている」
デンマークなどでは半数に迫る広がりをみせ、都内でも去年12月から合わせて7人の感染が確認されています。
そのデンマークではブースター接種が進んだことなどからマスク着用義務などが撤廃、緩和へ向かっています。
専門家は東京都でもBA.2に置き換わると断言しています。
東京大学医科学研究所・佐藤佳准教授:「BA.2(ステルス)に置き換わることは間違いない。BA.1とBA.2の間には(スパイクたんぱく質に)27カ所の違いがある。一番、最初に生まれた新型コロナとデルタ株の間には11カ所の違い、BA.1とBA.2(ステルス)の方は2倍以上違いがある」
BA.2について研究を続ける東京大学医科学研究所。人工的に作ったBA.2では、重症化につながる毒性の強さが明らかになりました。
東京大学医科学研究所・佐藤佳准教授:「僕たちのハムスターの(研究)結果では、BA.2(ステルス)のスパイク遺伝子を持ったウイルスの方がBA.1のスパイク遺伝子を持ったウイルスよりも毒性は高い」
もう一つの大きな違いは感染力の高さです。
東京大学医科学研究所・佐藤佳准教授:「BA.1よりも(感染力は)1.4倍高いという結果になっている。人のなかでの流行のしやすさがBA.1よりBA.2の方が高いことはたぶん間違いない」
国内で進むブースター接種。気になるのはワクチンの効果です。
東京大学医科学研究所・佐藤佳准教授:「重症化を抑える効果は多分あると思う。推測なので、まだ何とも分からない」
21日午前7時半ごろのJR手稲駅前のバス乗り場では、通勤・通学などのため、札幌や小樽方面に向かうバスを待つ人で混雑が続いていました
(バスを待つ人)「もともとJRで通っています」「いつもより1時間ぐらい早いです」「もう参っています」
(村崎亜耶芽記者)「JR札幌駅は発着する全ての列車の運休が決まっていて、電光掲示板は真っ暗な状態になっています」
JR北海道は、札幌圏の千歳線・函館線・学園都市線など快速や普通列車は始発から終日運転見合わせに。
北海道内の全ての特急列車など、971本が運休となっています。
駅の中は閑散としていましたが、新千歳空港へ向かうバスには、吹雪のなか長い列が出来ていました。
(静岡へ向かう人)「だからバスでと思って」「(雪は)ひどいですよね、まさかここまでとは思いませんでした」
新千歳空港を発着する空の便では午前9時半現在、悪天候のため東京や大阪方面の便など139便が欠航です。
ここ数年でじわじわとファンを増やし、コロナ禍でさらに注目度が上がった存在。そのひとつに、ボードゲームも挙げられるのではないでしょうか。
頭を使うものや駆け引きが必要なものなど、種類はさまざま。現在、machi-yaでもボードゲームのプロジェクトを実施中です。
「ナンバーワン・ベーカリー」はパン屋になってパンを売る、シンプルなゲームながらマーケティングや会計、経営も学べるユニークなボードゲーム。
サンプルをお借りできたので、実際に遊んでみたレビューをお届けします。
マーケティング、会計、経営などと聞くと難しそうに思えますが、ルールは簡単。パン屋になって仕入れたパンを売る、というもの。
プレイ人数は2〜6人で、ひとりがパン屋オーナー、ほかの人はお客さんを担当します。オーナーは、お客さんが求めているパンを予測して、仕入れをしてパンを売る。これを順番で繰り返して、最終的な利益の額を競いましょう。
パンは全21種類。お客さんは、この中から買いたいパンをセレクトします。その後オーナーは「今日はどんなパンが食べたい気分?」「今日買うパンはいつ、どこで、誰と食べる予定?」など、ヒアリングを重ねて、どのパンをいくつ仕入れるかを考えます。
利益を大きくするためには仕入れの無駄を減らすことが大事で、このヒアリングこそがこのゲームの肝になります!
ここでコミュニケーションが生まれるのはもちろん、経営者の視点も求められるのでマーケティングや会計の考え方が自然と身に付くというわけです。
今回は親戚の小学4年生と一緒に遊んでみました。
オーナーの最初の手持ちの資金や質問の回数など、細かいルールは自由に決めることができますが、最初なので説明書にある例に沿ったルール(資金は1,000円、質問は5回など)でスタート。
仕入れや売り上げ、利益などお金の計算がありますが、基本ルールがシンプルなことやテーマが身近なパン屋であることもあって、比較的すんなりと入り込めます。
冒頭でも紹介した通り、このゲームの鍵を握るのは質問。
質問回数や時間など限られた条件の中で、いかにお客さんのニーズを把握できるかが大事です。用意されている質問カードを使うもよし、その場で考えて質問を投げかけるもよし。
普段お店のことを考える機会のない小学生でも、周りの大人の質問の仕方や内容を参考にして、「パン屋での買い物にいつもどれくらいお金をかけてる?」「定番と新商品ならどっちが好き?」など切り口を変えて質問を考えるようになっていました。
また、質問のクオリティが上がれば、お客さん側もよりリアルに想像してパンを選ぶようになってきます。進めていくほどにそれぞれの役割りに入り込んで楽しめるのも、このゲームのおもしろみのひとつだと思います。
経営者の視点になれるのが新鮮、というのは子どもに限らず多くの大人にとっても同じ。
消費者と経営者を入れ替わりながらゲームを進めていくと、お金の流れや商売の仕組みを改めて考えるきっかけになります。さらに、SDGsについての見識が深まるのも「ナンバーワン・ベーカリー」の特長です。
お客さんのニーズと予算、売り上げを計算しながら仕入れをするので、売れ残ればがっかりしますし、もったいないという気持ちも自然に出てきます。そのあたりは子どもの方がゲームにのめり込んで、真剣に考えていたようでした。
もちろんゲームでは利益の大きさを競いますが、ゲームだからこそ気軽に自分なりの考えで経営やSDGsについて考えられそうだとも感じました。
「ナンバーワン・ベーカリー」の製作は経営コンサルタントによるもの。
小中学生向けのスクールの運営のノウハウも詰め込まれていて、社会人にロジカルシンキングやキャッシュフローの仕組みを教える、研修ツールとしても活用できるとのことです。
今回は単純にいちボードゲームとして遊んでみましたが、それでも大人も子どももそれぞれが楽しみながら自然に気づきや学びを得て、いい時間が過ごせました。
ボードゲームを楽しみながらお金について学べる「ナンバーワン・ベーカリー」は、現在machi-yaでプロジェクトを展開中。今なら一般発売予定価格の6%割引の12,000円(消費税・送料込み)から支援ができます。
まだまだおうちで過ごす機会が多い今こそ、ぜひチェックしてみてくださいね。
Photo: 組橋信太朗
発達した低気圧の影響で、2月21日(月)は北海道各地で暴風雪に見舞われ、小樽でも、一日中降ったり止んだりが続き、時折、視界を遮るほど突風となった。
19:00までの24時間の降雪量は17cmで積雪は123cm。小樽市教育委員会によると、市内小中学校を臨時休校とした。
JR北海道では、札幌発着のすべての列車の運休を決め、小樽駅でも発着すべての列車(札幌方面・倶知安方面)を終日運休とし、いつもの駅の様子とは違ってた。
明日22日(火)も除雪作業と安全確認のため、始発から運転を見合わせることが決まり、札幌から新千歳空港間については、昼頃の運転再開に向けて作業を進めているという。
北海道中央バスでも、札幌-小樽間の高速おたる号は終日運休となり、高速いわない号・高速ニセコ号などは一部区間が運休となった。小樽発17:15の宮の沢行きのJRバスが札幌方面に行く最終便となり、バス停には長蛇の列ができていた。
市内線のおたもい線・おたもいぱるて築港線は、大雪のため、幸入口から育成院前までを部分運休、天狗山ロープウエイ線も大雪のため、小樽未来創造高校前から天狗山までを部分運休とした。
高速道路では、後志道余市IC-小樽JCT上下とも、小樽IC-札幌JCT上下とも吹雪のため通行止めに。
5日(土)から6日(日)にかけて記録的な大雪に見舞われ、またも暴風雪となり、2月に入ってから悪天候が続き、市民は除雪の疲れが生じ、雪の捨て場もなくなり、厳しい冬を実感していた。
20:00現在、石狩・後志地方に、波浪警報、風雪、大雪、なだれ注意報が発令され、21日(月)の夜のはじめ頃まで暴風雪や高波に警戒を呼び掛けている。
神奈川県大和市の自宅で2019年8月、小学1年の次男(当時7歳)を窒息死させたとして殺人の疑いで逮捕された母親の看護助手、上田綾乃容疑者(42)=同市西鶴間3=について、県や市が、周囲の気を引くため子どもを傷付ける精神疾患の一種「代理ミュンヒハウゼン症候群」の疑いがあるとみて対応していた。県や市が21日に記者会見して明らかにした。上田容疑者の子どもはほかの3人も乳幼児期に死亡しており、県警は死亡の経緯を慎重に調べている。
県などによると、02年11月に生後5カ月の長男が、03年9月に1カ月の長女が相次いで急死。死因は長男が「ミルク誤えんによる窒息」、長女は「乳幼児突然死症候群(SIDS)」と診断された。17年4月に死亡した1歳5カ月の三男は死因不明とされた。
県は21日の会見で、県中央児童相談所(現大和綾瀬地域児相)が次男、雄大さんに対する上田容疑者の暴力を把握し、代理ミュンヒハウゼン症候群を疑っていたと明らかにした。児相の担当者は「自分の子に苦しみを与えて視線を集めることで自己肯定感を高めるような症状はあると思う」と指摘。大和市の担当者も「子どもが連続して亡くなることは通常はあり得ないので、そういった病気の疑いも視野に入れて児相と連携していた」と話した。
一方、雄大さんの後頭部の皮膚が変色していたことが、捜査関係者への取材で判明。県警は、自宅で2人きりだった上田容疑者が、抵抗する雄大さんの口や鼻を強く押さえつけた可能性があるとみている。上田容疑者は容疑の否認を続けているという。県警は21日、上田容疑者を殺人の疑いで送検した。【洪玟香、牧野大輔】
これから午後にかけても北海道や東北北部で風が強く、瞬間的には40m/sに達するような暴風の吹き荒れるおそれがあります。6時の時点で北海道の各地や青森県、岩手県、秋田県、山形県、新潟県に暴風雪警報が発表中です。
雪の降る地域では猛吹雪となって、視界がほとんど効かなくなるホワイトアウトの状態になることが考えられます。高速道路では通行止めが相次ぎ、鉄道も多くの路線で運転を見合わせている状況です。雪や風が激しい時は外出を控え、安全な場所で過ごすようにしてください。
» 最新の雨雲・雪雲レーダー
保守分裂となった長崎県知事選は20日、自民党県連が推薦する元厚生労働省医系技官・大石賢吾さん(39)(無=維新推薦)が現職らを破り、初当選した。支援組織も含めて自民党を二分する激戦だった。今夏の参院選・長崎選挙区(改選定数1)には、大石さんを支援した同党の金子農相(77)が出馬予定だが、しこりが残るのは必至だ。
大石さんは、4選を目指した現職の中村法道さん(71)(無)を541票差でかわした。読売新聞が投票所で実施した出口調査では自民支持層の過半数が中村さんに投票。大石さんは4割弱で続いた。大石さんは長崎市や佐世保市の大票田で得票を伸ばし、郡部で浸透した中村さんを上回った。
大石さんが開票作業を見守った長崎市の県医師会館では、当選の報が入ると、大きな拍手がわき上がった。大石さんは「世代交代を呼びかけ、共感してくれた皆さんの勝利だ」と述べた。
選挙戦で、金子農相は過去3回の知事選で支えた中村さんではなく、大石さんの支援を表明。「最近の知事を見ると動きが鈍い」と手腕を疑問視し、世代交代を訴えた。
中村さんを支援した党県連所属議員や県OBからは「金子農相はむちゃくちゃだ」との批判が渦巻く。中村さんを支援した県農政連幹部は参院選について「金子農相を本気で支援することはないだろう」と打ち明けた。自民党県連の山本啓介幹事長は「参院選への影響は考えないといけない。近く話し合いの場を設けたい」と語った。
給食受託サービスのミールケア(長野市)。「アレルギーや野菜嫌いを気にせず誰でも食べられるように」と、子どもたちが味わう野菜パンに込められた思いが分かったところで、通常は見られない工場内部の見学へ。それ ...
【北京=桑村朋】20日に閉幕を迎えた北京冬季五輪。ドーピングや疑惑判定など競技の問題に加え、〝不都合〟なことは遮ってしまう中国式の「統制」が随所にみられた。現場では、自由や人権を尊重する「平和の祭典」とはほど遠いムードが漂っていた。
「信号異常です」
期間中、取材拠点のメインメディアセンター(MMC)では、外国でのウイグル問題の抗議デモなどを報じるニュースがテレビで流れると、番組が遮断されることがよくあった。五輪会場でも、中国の報道規制が適用されることを意味するものだった。
北京冬季五輪大会組織委員会は開幕前に、「外国記者の権利は保障する」としつつ、「中国の法律や規則に違反する行動や発言は処罰対象だ」と牽制(けんせい)。意に沿わない動きを統制する動きは実際、随所であった。
聖火リレー最終走者だったウイグル族の中国選手は競技後、選手に通過義務のある取材エリアに姿を見せなかった。だが翌日には国営新華社通信にリレーを走った喜びを語った。人権問題を海外記者に質問させないため、中国側が働きかけたとみられている。
ボランティアに競技の感想や人権問題への率直な意見を求めても、「事前に申請はしたのか」「よくない質問だ」と拒否される場面も散見された。スタッフになるには面接や研修が必要で、何らかの〝訓練〟を受けていた可能性がある。
東京五輪では話題を呼んだ選手のSNS(会員制交流サイト)上の発信も少なかった。中国の目に見えない統制や管理を前に、選手自ら消極的にならざるを得なかったようだ。実際、帰国後に、人権批判がある中国での五輪は「無責任だ」と非難する選手が相次いでいる。
他にも、フィンランド選手が選手村で大量の水が漏れる動画を投稿し、すぐに削除されたこともあった。米メディアは「トラブルの発覚を恐れた中国政府から選手に削除依頼があったようだ」と指摘する。
ドイツ紙記者は「誰のための大会なのか。批判を徹底統制するような大会からは平和の祭典のムードを全く感じなかった」と突き放した。
広島県では20日、新たに771人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表されました。
感染が確認されたのは、広島市で403人、福山市で130人、呉市で89人、東広島市で40人、廿日市市で36人、三原市で15人、府中町で10人、海田町と三次市でそれぞれ7人、大竹市と熊野町、それに尾道市でそれぞれ5人、世羅町で4人、安芸高田市と北広島町でそれぞれ3人、江田島市と竹原市、それに府中市でそれぞれ2人、坂町で1人、山口県から訪れていた2人のあわせて771人です。
広島県内での感染確認は、のべ6万8926人となりました。
また、県内で療養していた6人が死亡したと発表されました。
新型コロナウイルスに感染してその後、亡くなった人は354人となりました。
県は、引き続き、マスクの着用や手洗い、換気などの感染防止対策を徹底するとともに外出機会を半分に減らすよう呼びかけています。
1つめは、足元に注意することです。冠水すると、水が濁っているため、マンホールの蓋が外れていても、見えにくくなります。また、側溝や川と、道路(歩道)の境目も、わかりにくくなります。転落したり、流されたりする恐れがありますので、無理をして水の中に入らないでください。やむを得ず水の中を歩く場合は、棒などで、足元を確認しながら進んでください。
2つめは、飛んでくるものに注意することです。突風などによって、木の枝や看板などが吹き飛ばされてきたり、壊れた傘などが風に舞ってぶつかってきたりすることがあります。ヘルメットなど、頭を守るものがあると、安心です。
千葉や神奈川などでは今年に入って一番の大雨となる可能性もあります。大雨が予想されない地域でもこの機会に、水害時の避難方法など今一度確認しておくとよさそうです。
岐阜県と岐阜市は2月19日、834人の新型コロナウイルス感染と3人の死亡を確認したと発表した。感染者の市町村別の内訳は以下の通り。
安八町:5人
池田町:7人
揖斐川町:3人
恵那市:5人
大垣市:56人
大野町:1人
海津市:13人
各務原市:63人
笠松町:12人
可児市:62人
川辺町:7人
北方町:5人
岐南町:16人
岐阜市:173人
郡上市:17人
下呂市:9人
神戸町:4人
坂祝町:4人
白川町:0人
白川村:0人
関ケ原町:2人
関市:33人
高山市:7人
多治見市:41人
垂井町:13人
土岐市:39人
富加町:8人
中津川市:20人
羽島市:42人
東白川村:0人
飛騨市:4人
七宗町:1人
瑞浪市:18人
瑞穂市:23人
御嵩町:7人
美濃加茂市:55人
美濃市:6人
本巣市:14人
八百津町:10人
山県市:4人
養老町:11人
輪之内町:3人
調査中:0人
県外:11人
2月18日:881人
2月17日:1140人
2月16日:984人
2月15日:1234人(過去最多)
2月14日:626人
※感染者数は発表日時点
愛媛県は、速報値としてきのうの検査で、新たに210人以上が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
愛媛県は「入院患者には高齢者が多く、医療現場の疲弊が大きくなっている。地域医療を守ることは家族を守ることにつながる」として、感染対策の徹底を呼びかけています。
フィギュアスケート女子フリーで、ロシア・オリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワはジャンプで転倒を繰り返し涙で演技を終えた。悲劇的光景だった。
15歳の彼女には、「絶望」の異名がある。完璧で圧巻の演技には隙がなく誰も勝機を見いだせないという由来だが、五輪の大舞台で自らが「絶望のヒロイン」となってしまった。
堂々たる演技で銅メダルを獲得した坂本花織は「見るのがつらかった」と話した。多くの人が同じ思いだったろう。彼女をリンクに立たせたのは間違いだった。
ドーピング検査で陽性反応を示したワリエワに対し、ロシア反ドーピング機関(RUSADA)は異議申し立てを受けて暫定的資格停止処分を解除した。国際オリンピック委員会(IOC)などはこれを不服として提訴したが、スポーツ仲裁裁判所(CAS)はワリエワが16歳未満の「保護対象」であることなどを理由に五輪出場の継続を認めた。
全てが誤りだ。ワリエワ側の弁明は、心臓病の祖父と同じワイングラスで水を飲んだなどといった荒唐無稽なもので、その程度であれば陽性反応は出ない。同時に2種の薬物も検出されており、禁止薬物との相乗効果で持久力の向上などが見込める。
「解除」や「継続」に至る理由は見当たらない。年齢が処分を拒むなら、最初から出場年齢を引き上げるべきだった。何より彼女が大舞台で滑れる状態でないことはチームが判断すべきだった。
今回の事案はコーチや医師の主導を疑うのが自然である。ロシアはソチ五輪での組織的ドーピング違反や隠蔽(いんぺい)による制裁中で国としての参加を認められていない。
今回のフィギュアのチームに薬物違反の処分歴が指摘される疑惑の医師が帯同していること自体、国としての反省はないのだろう。選手の活躍次第で、コーチや医師にも国から高額の報奨金が支払われる。ワリエワを、手段を選ばぬ強権国家の国威発揚の具とされた被害者とみることもできる。
世界反ドーピング機関(WADA)のバンカ委員長は「子供のドーピングは許されない。未成年に薬物を提供したと分かった医師やコーチは永久追放されるべきで、個人的な意見で言えば、投獄されるべきだ」と述べた。この警告を強く支持する。
◆北京冬季五輪 ▽フィギュアスケート(17日・首都体育館)
女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位でロシア・オリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(15)が、141・93点の合計224・09点でまさか4位となった。ワリエワは今大会中にドーピング陽性反応が出たため、出場は認められているものの順位は暫定的なものとして取り扱われる。
ワリエワはキャラクターの「マイメロディ」好きで知られ、自身のインスタグラムには日本のファンからもらったマイメログッズをたびたびアップ。フリーが行われた17日も、ピンク色の耳をしたキャラグッズをキスアンドクライで泣きながら抱きしめていた。
ツイッター上では五輪開幕後の15歳を襲った激動を心配する声も。「15才のマイメロ好きな女の子が帰国しても守られる環境がありますように」といったつぶやきのほか「五輪終わったらピューロランドおいで」「ワリエワさん、大好きなマイメロちゃんに会いに北京から日本に遊びに来て欲しいな…ホント息抜きして欲しい」「ドーピングは絶対にあかんけどワリエワちゃんには元気になってほしいからマイメロいっぱいあげたい」などのツイートがされていた。
◆北京冬季五輪 ▽フィギュアスケート(17日・首都体育館)
女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位でロシア・オリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(15)が、141・93点の合計224・09点でまさか4位となった。ワリエワは今大会中にドーピング陽性反応が出たため、出場は認められているものの順位は暫定的なものとして取り扱われる。
ワリエワが立ち上がれない。会場の誰もが、その瞬間を疑った。金メダル大本命が4位。順位が出ると、それまで我慢していた涙がワリエワの目から、一気にあふれ出た。
女子シングル、最終滑走。会場の大歓声ののち、シャッター音だけが響く静寂。「ボレロ」とともに滑り出すと、冒頭の4回転サルコーは着氷した。だが、4回転―3回転トウループの3回転で尻もちをつくと、ジャンプが安定しない。演技直後は、あきれるように右手を払った。自己ベストから40点以上低い141・93点で、SP1位から転がり落ちた。
会場からさまざまな視線が向けられた。団体に出場し、ROCの1位が決まった直後、昨年12月に採取された検体から禁止薬物の陽性反応が出た。一時選手資格を停止されたが、ロシア反ドーピング機関(RUSADA)に異議を申し立て処分は解除。国際オリンピック委員会(IOC)と世界反ドーピング機関(WADA)はスポーツ仲裁裁判所(CAS)へ提訴。出場は認められた。違反が確定していないため順位は暫定となったが、今後失格となる可能性がある。
問題発覚以降、固く口を閉ざしながら15日のSPでは82・16点で首位発進。4回転ジャンプと長い手足を生かした優雅な演技で世界最高点を更新し続け「絶望」の異名を取った。だが、まだ15歳。リンクの外で浴びた重圧はあまりに重かった。
県は新たに188人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと、18日、発表しました。
新たに感染が確認されたのは、26の市町村に住む10歳未満から90歳以上までの合わせて188人です。
酒田市が34人、鶴岡市が31人、山形市が22人、米沢市が15人、尾花沢市が13人、寒河江市が12人、新庄市が9人、村山市と高畠町が5人、天童市、東根市、南陽市、中山町、朝日町、庄内町がいずれも4人、山辺町と大江町がいずれも3人、西川町、大石田町、川西町がいずれも2人、河北町、真室川町、小国町、三川町、遊佐町、鮭川村がいずれも1人となっています。
県は2か所で感染者の集団=クラスターが発生したと発表し、このうち、飯豊町の中学校では生徒5人の感染が確認されました。
また、鶴岡市内の保育施設では職員と園児、合わせて7人の感染が確認されました。
いずれも今月15日から休校や休園になっているということです。
新たな感染者が確認されたのは45日連続で、1日あたりの新たな感染者が3桁となるのは26日連続です。
感染が確認された人の累計は9760人となりました。
県内では、在宅療養者が1576人と、17日より199人減りました。
一方で、入院や在宅療養について「調整中」とされる人は17日より32人増え、274人となっています。
県のまとめによりますと、県内の新型コロナウイルスの感染者のうち、「在宅療養中」は17日より199人減って1576人となりました。
一方、入院や在宅療養について「調整中」とされる人は274人となっていて、17日より32人増えました。
「入院中」は96人で重症者はおらず、「病床使用率」は39.7%となっています。
「宿泊療養中」は79人です。
国内
岸田首相が記者会見し、まん延防止等重点措置について、20日が期限の大阪など16道府県と、27日が期限の和歌山県は、3月6日まで延長する一方、沖縄や山口など5県は、20日の期限で解除する方針を明らかにした。
岸田首相「20日に期限を迎える21道府県のうち、16道府県、および27日に期限を迎える和歌山県について、まん延防止等重点措置を3月6日まで延長します」
今回の方針は、岸田首相が、17日、関係閣僚と協議して決めたもので、20日が期限の北海道や関西3府県、福岡など16道府県と、27日が期限の和歌山は、3月6日まで延長する。
一方、山形、島根、山口、大分、沖縄の5県は、20日の期限で解除する。
17日に専門家で構成する分科会に諮ったうえで、正式決定となる見通し。
岸田首相「G7で最も厳しい水準は維持しつつ、水際対策の骨格を段階的に緩和していく」
一方、外国人の新規入国を原則停止している水際対策について、岸田首相は、「外国人の新規入国は、受け入れ責任者の管理の下、観光目的以外の新規入国者に限って認める」と表明し、1日の入国者数の上限を現在の3,500人から5,000人にする方針を示した。
さらに、現在、原則7日間の入国者の待機期間について、検査の結果や出国した国、ワクチンの3回目接種など、一定の条件を満たせば、3日間に短縮や免除することを明らかにした。
秋篠宮家の長男悠仁さま(15)=お茶の水女子大付属中3年=が4月に筑波大付属高(東京都文京区)に入学されることになった。皇室の子どもたちは学習院に通うイメージが強いが、近年は他校に進む皇族方も多い。幕末に起源を持つ学習院の歴史をひもときながら、その背景をさぐった。【井川加菜美】
「幼稚園から高校まで学習院に通っており、限られた一つの環境しか経験できていないと感じることが多くございました」
秋篠宮家の次女佳子さま(27)は2014年12月、20歳を前にした記者会見でそう語った。その年8月に学習院大を中退。AO入試(特別入学選考)で合格した国際基督教大(ICU)への入学を決めていた。
会見では、中学時代から学習院大以外への進学を考えていたことを明かし、ICUを選んだ理由に英語教育の充実やリベラルアーツ教育の実践を挙げた。公的な活動を通じ、英語によるコミュニケーションや、幅広い知識の重要性を感じるようになったという。「私個人の問題であって学習院大学が悪いということではございません」とも述べ、学習院関係者に感謝の気持ちも表した。
秋篠宮家では長女の小室眞子さん(30)も学習院女子高等科卒業後はICUで学んだ。今回、筑波大付属高への入学を決めた悠仁さまは…
日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)とジェトロは2月7日、ドイツ南部のミュンヘンで、ベーカリー関連事業者などを対象に、日本産米粉の普及促進のためのオンラインワークショップを開催した。
日本では、主食用米の需要量が年々減少しており、主食用米以外での米の生産・消費増に向けた対策が求められている。他方で、世界やドイツのグルテンフリー市場は拡大しており、2024年には世界のグルテンフリー市場は100億ドルを超えると見込まれている(JFOODO調べ)。日本産米粉はグルテンフリー原料の1つで、新たなビジネスチャンスが到来している。
EU統計局(ユーロスタット)によると、2021年1~10月の日本からドイツ向け日本産米粉輸出額は新型コロナウイルス危機前の2019年同期比で2.2倍に増加。他方、ドイツ全体の日本産米粉のシェアは0.4%にとどまり、日本産の認知度向上が課題になっている。
そこで、JFOODOとジェトロは日本産米粉の普及を図るため、ドイツの中でも高所得者層が多く、食文化が進んでいるミュンヘンのケーキ屋たんぽぽコンディトライ・カフェ(tanpopo Konditorei Cafe)の岡田かな子氏をアンバサダーシェフとして起用し、日本産米粉を使用したドイツ発祥の伝統的な菓子「アプフェルシュトロイゼルクーヘン」(リンゴケーキ)のレシピを開発した。
グルテンフリーに仕上がったシュトロイゼルクーヘンは、リンゴを2層にすることで、しっとりとした食感と、上層のクランブルな食感を一緒に味わえる。きめが細かい日本産米粉を使うことで、ふるいにかける必要もなく作りやすいのも特長の1つだ。
7日のオンラインワークショップでは、和爾俊樹ジェトロ・ベルリン事務所長が日本産米粉の特長として「グルテンフリー」「ダマになりにくい」「ボソボソしにくい」を挙げて、ベーカリー関連事業者に日本産米粉の活用を呼びかけた後、岡田氏がレシピを実演し、JFOODO米粉プロモーションの参加事業者4社(グリーンパワーなのはな、群馬製粉、小城製粉、みたけ食品)の商品を紹介した。
ワークショップ後、参加者からは各社の日本産米粉商品の用途や価格などについて具体的な質問があった。今後、ドイツにおける日本産米粉の普及に期待がかかる。