
札幌市の円山動物園はことしで開園70周年を迎え、園内にいる動物をより広く知ってもらおうと地元のベーカリーと連携して市民からアイディアを募ったパンを販売することになりました。
昭和26年に開園した円山動物園はことしの5月5日で開園70周年を迎え、この節目を記念して園内にいる動物についてより広く知ってもらおうとさまざまな活動を行っています。
今回のアイディア募集はその一環で、園内の動物をテーマにした新たなパンのアイデアを募集し、札幌市のベーカリー「どんぐり」がそのアイデアをもとに11のパンを作って販売します。
応募用紙は動物園のホームページでダウンロードできるほか、「どんぐり」の店舗でも配布されていて、今月15日まで応募を受け付けています。
新たにできたパンは来月16日から販売が始まり、初日は円山動物園で全種類が販売されるほか、「どんぐり」の各店舗では、1店舗につき1種類販売されるということです。
株式会社どんぐりの山本あずささんは「味や食感、具材を、具体的に表現してもらえるとイメージしやすいです。自分が食べてみたいと思うパンをぜひ描いてみてください」と話していました。
円山動物園の佐々木和規副園長は「動物園に来ることができない状況が続く中、改めて動物園のことを思いながらアイデアを練っていただきたいです。そして、また来ることができるようになったら足を運んでもらいたい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 円山動物園とベーカリー 市民からアイデア募集しパン販売へ|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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