戸崎農園(栃木県下都賀郡)は8月22日、フィジーク専用オーガニック干し芋「PHYSIIMO(フィジーモ)」をプロ野球独立リーグ・栃木ゴールデンブレーブスの選手に提供するオフィシャルサプライヤー契約を、同チームを運営する株式会社栃木県民球団と締結した。今後は、「PHYSIIMO for BASEBALL」と銘打った野球選手専用の干し芋を開発し、良質な炭水化物を提供していく。
プロ野球選手は開幕前に筋力トレーニングを重ねて体を大きくするが、シーズンが進むにつれて筋量が少なくなってしまうという。原因のひとつとして、体内のエネルギー量を維持するために筋肉が分解されるカタボリックがあげられ、疲労の蓄積による体内のアミノ酸の減少や試合中・練習中の糖質不足に起因して発生する。
大きな筋肉を維持する必要のあるフィジーカー用に開発されたPHYSIIMOは、オーガニック栽培したさつまいもを原料として良質の炭水化物を含み、糖質としては血糖値を緩やかに上昇させる性質を持ち、2~3時間の長時間活動をする野球選手などアスリートのエネルギー源として最適。また、小分け包装で、試合中や練習中に手軽に素早く補給できる。
今回のサプライヤー契約では、NPBを目指してシーズンに臨む若手選手がトレーニングで獲得した大きな体を維持して、良いプレーを継続できるようにサポートする。今後は、サプライヤー活動で得た意見をもとに、高校生以下の若い野球選手の体づくりに貢献できるよう、「PHYSIIMO for BASEBALL」を開発し販売展開してく予定。
栃木ゴールデンブレーブスの選手は「プロテインはいつも持ってきているので、タンパク質は摂ることはできますが糖質を摂ることはできません。NPBに行くには、まず体を大きくすることが大事。試合後にフィジーモをいただけるのはとても嬉しい」と話している。
1食50gの小分けパックでトレーニングの場に手軽に持参できるフィジーク専用干し芋
からの記事と詳細 ( 「栃木ゴールデンブレーブス」オーガニック干し芋でサプライヤー契約締結 戸崎農園 - 農業協同組合新聞 )
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