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東京地検特捜部が日本大学などを家宅捜索した背任事件で、大学の附属病院の建て替え工事を巡って約2億円が流出し、大学の理事が関与した疑いがあることが分かりました。 東京地検特捜部は8日、都内の日本大学の本部や関連会社などを家宅捜索しました。 その後の関係者への取材で、関連会社の取締役で大学の理事も務める男性が大学に損害を与えた背任の疑いがあることが分かりました。 日大付属板橋病院の建て替え工事を巡り、外部に発注された二十数億円の設計監理の契約に関して大学側の資金約2億円が流出したとみられていて、この理事が関与した疑いがあるということです。 理事の知人:「(理事は)大学のなかの実力者。日大の売り上げのため、全部を自分で精査している」 特捜部は兵庫県内の理事の自宅も捜索していて、不透明な資金の流れの実態解明を進めるものとみられます。
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