今日15日(火)も強い冬型の気圧配置となっていて、上空には真冬並みの強い寒気が流れ込み、日本海側で広く雪が降っています。今朝にかけては西日本でも続々と初雪を観測し、北日本の日本海側や北陸の内陸では大雪になっています。 10時までの12時間で新たに降った雪の量は、新潟県津南町で50cm、山形県尾花沢で35cmなど、一晩ですっかり銀世界に変わりました。東北や新潟の山沿いでは24時間で60~70cmの雪が降ったところがあります。 これにより、11時点で山形県や新潟県内の一部で大雪警報が発表されています。
北陸や西日本の山間部は大雪のおそれ
今後も明後日17日(木)にかけて、日本列島は強い冬型の気圧配置が続き、日本海側では雪が降り続きます。特に、寒気のピークとなる明日16日(水)を中心に強い雪が降り、大雪となる見込みです。 西日本の山間部でもまとまった雪になる所があり、今シーズンの初雪が大雪になります。こまめに雪かきをするなど、雪対策が必要です。 <予想積雪量(18日(金)10時までの72時間)> 北海道日本海側 60cm前後 東北日本海側 120cm前後 北陸山沿い 150cm前後 近畿山沿い 50cm前後 中国山沿い 20cm前後 ※それぞれ多いところでのウェザーニュース独自予報
名古屋でも雪の可能性
寒波のピークとなる今夜遅くから明日16日(水)は太平洋側にも雪雲が流れ込みます。名古屋など濃尾平野では明日16日(水)未明から昼ごろにかけて雪が降り、雪が積もるおそれもあります。 今シーズン初めての本格的な雪で雪道に慣れていないため、足元に十分注意してください。また、車の運転ではスリップ事故などが起こりやすくなりますので、気象情報とともに道路交通情報もよく確認するようにしてください。
ウェザーニュース
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