共産党は18日、4月28日投開票の衆院島根1区補欠選挙で新人の擁立を見送り、立憲民主党が擁立する前衆院議員の亀井亜紀子氏を自主的に支援すると発表した。野党系候補は亀井氏に一本化され、自民党公認候補との事実上の一騎打ちとなる見通しだ。
島根1区補選は、自民の細田博之・前衆院議員の死去に伴って行われる。共産は、同党島根県委員会副委員長の村穂江利子氏を立候補させる考えだったが、野党同士で票を食い合う事態は避けるべきだと判断した。
共産の小池書記局長は18日の記者会見で同補選の勝敗について、「今後の政局に大きな影響を与える」と語った。
島根1区補選は、衆院東京15区補選、衆院長崎3区補選と同時に実施される。自民は島根補選で元財務官僚の錦織功政氏の擁立を決めたが、東京と長崎の両補選の候補者は依然未定だ。
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