宮城県大崎市によると16日午前6時半ごろ、同市古川矢目地区で名蓋川の決壊が確認された。市は警戒レベル5の「緊急安全確保」を発令し、市民に安全な場所や屋内の高い所への避難を呼びかけた。
このほか渋井川、田尻川が氾濫危険水位に達し、市は古川、岩出山、田尻、鳴子温泉の各地区に避難所計7カ所を開設。午前8時現在、53世帯114人が身を寄せている。
市によると16日午前6時現在、古川地区の17カ所で冠水やのり面が崩れたことによる通行止めを実施。警察と消防には床上・床下浸水、冠水による車の立ち往生に伴う救助要請、土砂崩れなどの通報が相次いだ。東北自動車道の通行止めにより国道4号の渋滞も発生している。
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