Friday, July 15, 2022

兵庫区の新しい『イスズベーカリー本社工場』の看板が、こんがり焼けた「食パン」になってる - 神戸ジャーナル

sumibar.blogspot.com

兵庫区に作られてる『イスズベーカリー本社工場』の外観ができあがってきて、パン屋さんらしい雰囲気になってます。


神戸市兵庫区駅南通5-5-1

三宮のフラワーロード沿いにある『イスズベーカリー』の本社工場は、「今年9月下旬」に兵庫駅から西へ歩いて10分ほどのところに移転する予定。今のレトロな看板の行く末が気になってました。

新しい工場の上に掲げられたのは、「山食パン」型の看板。おなじみのフォントで「イスズベーカリー」と書かれてます。

三宮の本社工場の看板は「神戸の味 イスズの山食パ」でしたが、新工場は、文言ではなく「形」で表現されたもよう。こんがり焼けて、おいしそうです。

北面には、英語のロゴも書かれてます。どこから見ても食パン仕様。もしJRの電車内から見えるとしたら、方角的に英語ロゴの方のパンではないかと。

真上から見たてもパンっぽくなってるのかが、気になるところです。

壁もパンをイメージさせる色を組み合わせた感じで、さながら「パンの城」といった雰囲気。

公園からも見えるので、これからは特に子ども達に親しまれる存在になりそうです。

三宮の長年親しまれた場所から引っ越す理由は、築57年となる本社ビルの「老朽化」。

阪神大震災も経験しているので、この建物が引き継いで使われるのは難しいかもしれません。

隣の「布引ビル」もなくなり本社ビルも解体されれば、かなり広い敷地となるので、引っ越した後の動向も注目していきたいと思います。

◆関連リンク
イスズベーカリー – 公式サイト

 

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