自民党の安倍晋三元首相(67)が奈良市での参院選の演説中に銃撃されて死亡した事件で、奈良市は近鉄大和西大寺駅前の現場近くに設置していた献花台を19日朝、撤去した。献花台には安倍元首相の写真が掲げられ、連日多くの人が訪問。花やメッセージカードを供えて突然の死を悼んでいた。
午前8時ごろ、小雨が降る中、花を置く台や雨よけのテントを市の関係者らが撤去した。メッセージカードなどは回収して自民党内で保管するという。撤去直前に訪れた大阪市のアルバイト、木下早和子さん(41)は「なんとか間に合って良かった。現場に来たら自然と涙があふれた」と話した。自民党の地方組織は18日、現場近くの西大寺で僧侶が読経して手向けられた花束を供養する「花供養法要」を行った。
「宗教で家庭が崩壊」献金1億円超、死の影に追われた容疑者の半生
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