そして、帽子をかぶりマスクをした容疑者が警察官に囲まれ、車両からホームに出て連れて行かれる様子が撮影されています。
抵抗するようなそぶりは見せず、警察官の指示に従っているように見えます。
撮影した乗客によりますと、現場となった3号車から2両離れた5号車に乗っていたところ、突然前方の車両から10人ほどの乗客が移動してきたということです。
時間は鹿児島方面に向けて、熊本駅を発車してまもない8日午前8時40分ごろでした。
これとほぼ同時に「車内で火災が発生しました。後方の車両に避難してください」という趣旨の車内放送が流れ、撮影した乗客も後方の車両に避難しました。
周りにいる乗客はパニックを起こすようなことはなく、冷静に避難していたということです。
まもなく新幹線は熊本県宇城市付近の線路上で緊急停車し、そのおよそ10分後に「火災は鎮火しました。もとの席に戻ってください。3号車には近づかないでください」という放送が流れたということです。
新幹線が再び動きだし新八代駅に停車すると、警察官や消防隊員が車内に入ってきて、しばらくすると容疑者が警察官などに囲まれて連れていかれたということです。
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