
千葉県柏市は19日、新型コロナウイルスに感染した30歳代の妊婦が、入院先が見つからないまま自宅で出産し、新生児が死亡したと発表した。妊婦は命に別条はないという。
市によると、妊婦は妊娠8か月だった。11日に陽性が確認され、市内の自宅で1人で療養していた。発熱や咳はあったが、軽症だった。
市保健所が体調確認の電話をした17日朝、腹部のはりや出血を訴えたため、管内の医療機関に受け入れを依頼したが、いずれも「受け入れられない」との回答だった。妊婦は同日午後5時15分頃、そのまま自宅で出産したという。
新生児は医療機関に運ばれたが、低体温などで同日午後6時過ぎ、死亡が確認された。
からの記事と詳細 ( コロナ感染した妊婦が入院先見つからず自宅で出産、新生児は低体温で死亡 - 読売新聞 )
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