パンの種類がすごく豊富で、通いたくなるパン屋さんが明石市にあります。
「ベーカリーののはな」(明石市)は、山陽電車の人丸前駅を降りて国道2号線へと進むとすぐ、東経135度の子午線のすぐ横にあるお店です。
店名には、野の花のように飾らず、親しみのある、日常的に食べてもらえるパンを作りたいという思いが込められているんですって。
丁寧に一つ一つ手作りされたパンは、地元の方々に人気です。
ガラスケースに入っているので、お年寄りや小さなお子さん連れのお客さんも買い物がしやすいのも嬉しいんです。
毎日70種類近くが並ぶのでどれも美味しそうで、食べたいパン、気になるパンだらけなんですが、その中から6つ味わわせていただきました。
数あるパンの中でも、1番人気がこちらの「あんこ入り塩パン」。口の中に入れると芳醇なバターの香りが広がります。塩味とあんこが合わさった、甘じょっぱさがたまらない一品。あんこの程よい甘みもなんだか心地良いです。
期間限定のパンが「いちごのブリオッシュ」です。ブリオッシュ生地と生クリームがよく合います。生クリームの下には、カスタードクリームが隠れていて、甘みと酸味のバランスの良いいちごとも相性ばっちりです。
「カヌレ」は、午後3時ごろに焼き上がることが多いんだそう。外はカリッとしていて、中はしっとりです。お子さんでも食べやすいものをと、洋酒の香りは控えめです。
他にはないパンが「抹茶白玉デニッシュ」です。デニッシュ生地に、大きめの白玉とあんこ、その下には抹茶クリーム入っています。白玉はモチモチで柔らかく、濃厚な抹茶クリームと甘さ控えめのあんこがマッチしていて、甘味を食べている気分になります。
「枝豆としらすのパリパリチーズ」は、香ばしいチーズがすごくパリパリ、サクサクで、シラスとチーズのしょっぱさとパン生地とのバランスが良いパンです。噛むと、海の香りがふっと鼻に抜けます。枝豆の食感と旨味も良いアクセントに♪
「エビとタマゴのタルタルソース和え」は、表面が炙ってあって食べた瞬間に香ばしい風味が口の中に広がります。
卵のまろやかさの中に、チーズとエビの風味の一体感を味わえるパンです。
その他にも、「コロッケパン」や「パン屋さんの豆大福パン」、「焼きピロシキ」などバラエティー豊かなパンが並びます。どのパンも丁寧に作られていて、優しい味が印象的でした。
取材中も、地元の方がひっきりなしに訪れていた同店。店主の松谷さんは「これからも、地域の人に親しまれるお店を続けていけたら」とおっしゃっていました。天文科学館のすぐそばなので、明石にお越しの際はぜひ味わって見てください!
からの記事と詳細 ( 人丸前駅近くにある「ベーカリーののはな」でいろんなパンをいただきました 明石市 - KissPRESS )
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