今月2日、東京都内の病院で尿管結石の手術を受けた上皇さまの弟の常陸宮さまが退院されました。
常陸宮さまは5日午前11時すぎ、東京・渋谷区の日本赤十字社医療センターを退院されました。
宮内庁によりますと、常陸宮さまは先月末から発熱が続き、今月1日、大事をとって入院したところ、発熱は左の尿管の結石によるものと診断されました。
翌2日、尿管の通りをよくするため管を入れる手術を受けられましたが、術後の経過に問題はなく、熱もないことなどから退院が決まったということです。
常陸宮さまは、東京・渋谷区にあるお住まいにいったん戻り、およそ2週間後に再び入院して、体内にある結石を砕く手術を受けられるということです。
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