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愛媛県が23日に発表した県内の新型コロナウイルスの新たな感染者は318人と、久しぶりに79人の2桁確認となった前日22日から一転、大きく増えました。
特に20代の若者の感染が急増していて、愛媛県は無料検査の期間を1カ月延長して積極的な検査を呼びかけています。
愛媛県内で新たに感染が確認されたのは318人で、このうち新規・調査中が217人と7割近くを占めています。
地域別では松山市が145人と最も多く、新居浜市が42人、西条市が36人、今治市・四国中央市がそれぞれ24人などとなっています。
年代別では10代以下の子供と30代・40代の親世代の感染が続く中、20代が80人と最も多くなりました。
中村知事:
「卒業に伴うイベントや会食から感染した事例が多数確認されております。少しでも感染に不安のある場合には無料検査の活用をぜひ行ってください」
中村知事は無症状の人を対象にした無料検査の実施期間を4月末まで1カ月延長することを発表、若者を中心に積極的に検査をうけるよう呼びかけました。
また、ワクチンの3回目接種は、全年代ベースでは21日時点で愛媛県全体が37.5%と全国平均を上回っているものの、高齢者の接種が出遅れている松山市は27.5%と依然として低く、中村知事は松山市に対し接種を加速化させるよう求めています。
からの記事と詳細 ( 新型コロナ感染318人 20代の感染急増 無料検査期間1カ月延長 3回目接種は松山が依然低く【愛媛】 - FNNプライムオンライン )
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