テレビ愛媛
県内で新たに31人の新型コロナウイルスの感染者が確認されました。感染者が30人を超えたのは5月10日以来で、新たに松山市と西条市でクラスターが確認されています。 新たに感染が確認されたのは、新規事例が8人既存の事例が23人で、地域別では松山市が15人、西条市が10人、今治市が4人、砥部町と松前町が1人ずつとなっています。 このうち松山市などに店舗を展開するパチンコ店「キスケPAO」では、従業員14人が長時間の会食などにより感染が確認され、会食・職場クラスターと認定されました。 感染した従業員のほとんどは利用者と接する勤務ではないということですが、関係する県内の6店舗を休業し、利用者にも体調に変化があった場合は、念のため医療機関で受診するよう呼びかけています。 また西条市の事業所でも7人の感染が判明しこちらも職場クラスターと認定されました。今のところ事業所外への感染拡大の恐れはないとみられています。 松山市内の音楽ライブクラスターは、囲い込みが完了したとしています。 県内の感染者が30人を超えたのは5月10日以来、85日ぶりで、知事は警戒感を強めています。 中村知事: 「間違いなく言えることは一気にフェーズが変わったといわざるを得ない状況ではないかと思います。これからお盆の長期休暇の時期になりますが、今回も新規の事例、県外由来が確認されています。本当にお盆と帰省、注意喚起させていただいきましたが、計画されている方、今からでも間に合いますので今回は非常に特別な事情になっているという前提で考えていただきたいと思います。」 中村知事は「県内は第5波に足を踏み入れた」として、お盆や夏休みの時期の帰省の自粛を呼びかけています。
からの記事と詳細 ( 新型コロナ 県内で31人が新たに感染 松山でクラスターも【愛媛】(テレビ愛媛) - Yahoo!ニュース - yahoo.co.jp )
https://ift.tt/3lndbfO
日本
0 Comments:
Post a Comment