高知さんさんテレビ
油の中でこんがりと揚がっているのは“土佐ジローのカレーパン”です。 高知農業高校・畜産総合科の生徒が考案しました。 その名も・・・ 「カレーパンの名前は『三味一体カレーパンfeat土佐ジロー』という名前です」 土佐ジローは肉は程よい歯ごたえで噛むほどに広がる旨味、卵は黄身が大きく濃厚な味わいが特徴で高知が誇る人気のブランド地鶏です。 しかし新型コロナの影響による飲食店の休業や消費の落ち込みから、県内の農家や加工場に合わせておよそ1トンの在庫を抱えることになりました。 これを知った高知農業高校の生徒が今年5月から高知市のコミベーカリーと共同で土佐ジローのカレーパンを開発しました。 ネーミングの「三味」には高校生と農家、コミベーカリーが一緒にという思いが込められていています。 どの世代にも受け入れられるカレーで、ちょっと高価な土佐ジローを気軽に食べてもらおうとカレーパンに仕上げました。 土佐ジロー養鶏家・尾崎彰則さん 「おいしいです。バターの香りがすごく合ってて、(土佐)ジローのミンチがかなり多めに入っているんで、非常にジローも感じていただけるカレーパンになっていると思います」 吉村真優さん 「ミンチの大きさとか何度で揚げたらいいのか、みんなで試行錯誤して作りました」 吉田衣里さん 「この機会に土佐ジローのことをもっと知ってもらって、廃棄される肉とか卵が減るように願っています」 土佐ジローのカレーパンは8月6日から高知市のコミベーカリーと蔦屋書店、高松のイオンで販売されます。
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